あっしは今日で半世紀を迎えた。
人間五十年と言われてきたが、
今や寿命は八十を超える時代。
昔でしたら、死ンでもおかしくない年齢。
人間五十年で有名な「敦盛」の舞を
好んでいた信長も49で死んだ。
ありゃ戦死だけど・・・。
ウチのオジイさんは77歳で他界したが、
その当時(40年くらい前)はまぁちょうどイイw年齢だった。
いまや、80の声を聞かないと「まだお若いのに、、、」
となってしまっている。
いいんだか?悪いんだか?
もう、25年ほど前だから今の人生の半分の歳。
前々職の会社に入ってすぐのこと、
そこの社長さんが50歳になったとのことで、
取引先の方からなんだか忘れたけど、
プレゼントかなんかもらっていたのを覚えている。
失礼ながら当時、その社長さんの容貌からすると
「50歳でこんなじいさんか、、、歳はとりたくないなぁ」
と思ったほどで、
自分がその歳になった今、
「あれよりはまだ若いよな」と少し優越感にはひたれる。
そりゃ、この歳でフルマラソンを走ったり、
いろいろと遊んでばっかいると、まだまだって感じにもなる。
だがしかし、走るといやぁ、3回マラソンに出たけど
年々動きが悪くなるのを感じている。
「走りが足りない!」と言う御仁も多かろうが、
いつもと同じ走りじゃタイムもあがらず、
疲労感も多くなってきている。
走り始めた頃は、タイムも良くなって
どんどん楽しくなってきたんだけどね、、、
そろそろ、落ち着いた方がいいのかな?