帰ってきた!いけちんのずれずれ草

12年間続いた、ずれずれ草が帰ってきた!

ゴッドファーザー

先日NHK-BSで映画「ゴッドファーザー」と「パートⅡ」を
2日にわたり放送していた。
実際にはあいだをおいて、パートⅢまで作られたわけだが、
2作目までの放送だった。
本当によく出来た作品だと思う。
3作までトータルに見ればコルネオーネ一家の
約100年にわたる一大叙事詩と言っても良い。
たまに私も思い出したように1年に1回位見ている作品だ。
ある時3作を一気に見たことがあり、大変疲れはしたが
胸のすく思いがした。

今回映画の評論をするつもりではないのだが、
映画ではゴッドファーザーが抗争の中、銃弾を何発か撃ちこまれてしまう。
奇跡的に一命を取りとめるのだが、
撃たれてからというもの、ドンの家は物々しい厳戒体制で
庭や門に銃を持った構成員(?)たちが警戒している。
それを見ていて9.11のテロを思い出した。
あのテロの翌日か翌々日、ニュースでホワイトハウスが映ったのだが、
屋上や庭にライフルなど銃を持った警官が警戒に当たっていたのを
大変印象深く覚えている。
私には警官が“出入り”におびえる構成員に見えてしょうがない。
何の事はない。大統領もヤ●ザみたいなものだ。
アメリカもヤ●ザも結局は覇権争い。同類項だ。

違いと言えば… ウ~ん見当たらない。