帰ってきた!いけちんのずれずれ草

12年間続いた、ずれずれ草が帰ってきた!

面白かった

今、スピードスケートの
追い抜き女子決勝が終わった。
最後の最後で期待を持たせてもらったが
3/100という僅差で銀。
う~ン残念!
この差は差というよりも
運に近い。

今回のオリンピックは
ネガティブな事が多かった。
まずは雪が少ないことが伝えられた。
もともとバンクーバー
冬の平均気温は名古屋と同じくらいらしい。
そんなところでよく開催したモンだ。
そして腰パン選手。
そしてリュージュでの練習中に
外国選手が事故死してしまったこと。
そのせいか転倒続出。
よくもまぁこんな欠陥コースを造ったもんだ。

一番面白かったのは
やっぱりカーリング
初めて知ったのは確か同じカナダでやった
カルガリーオリンピックだった。
あの時は公開競技で次の長野で正式競技になったようだが、
最初は誰でも感じるがスケート場の掃除係のように
ほうきでシャカシャカ。
氷上のチェスというよりはおはじきか。
変なスポーツとしか思えなかった。
また、最近知ったのだが
五輪でやっているとは思えないが、
通常のゲームでは終わったあと
勝者がリンクの掃除と片づけをやるらしい。
なぜなら、敗者にそれ以上のダメージを
与えてはならないという意味らしい。
また、相手がミスショットをしても
喜ばない。もちろん罵倒しない。
などなど、当たり前だが紳士的な
マナーの良さが伝わってくるスポーツ。
日本人として琴線に触れたような気がする。
(コ●ボにやらせたらどうだ?)
そして長野五輪での日本チームの善戦。
当時20歳前後の漁師の敦賀くんが
スキップ(主将)として頑張っていた。
最後は準々決勝?で
アメリカに会心のショットを決め
準決勝進出をほぼ決めたに見えたが
後攻の敵にこれまたスーパーショットが飛び出し、
わずか3センチ差で負けてしまった。
この「敦賀の3センチ」は長野五輪の名場面の一つ。
テレビで見ていた私はいまだに忘れられない。
今回はマリリン率いるチーム青森
3勝しかしなかったけど
強敵カナダに善戦したりレベルは
高いものだと感じた。
初戦のアメリカ戦で
はかりが出てきたのにはたまげたが、
あのはかりはどこで売ってる?

ぜひやってみたのだが、
なかなか東京では難しそうだ。
教室が月イチくらいで開催されるらしいけど。
本場?北海道でも札幌にすら専用リンクがないと聞く。
もう少しメジャーになってもいいと思うのだが…
特に激しいスポーツでもないし、
真央ちゃん見たいにクルクル回らなくてもいい
外国チームを見てると年配のおばさんもやっている。
そう、私にも出られるかもしれない。
次のソチまでは間に合いそうにもないが、
その次あたり… 
でも**歳か…