まだやってもいないけど
もう負けるような勢いの日本。
どうしてこうも弱くなってしまったんだろう？
昨日のＴＶはどこも
「信じよう」
「大丈夫勝てる」
「カメルーンには過去負けた事がない」など
ある意味末期的症状。
それにしても、
オシム氏が倒れていなければ
どうなっていただろう。
オシム語録という面白い
比喩的表現の言葉が気に入っていた。
一番面白かったのは
「ライオンに追われているウサギが
足をつりますか？」
ピッチに立ったら足をつるなんて
言語道断と言う事だろうけど、
まさか被捕食動物と同等にサッカーを
考えるなんて、さすが戦火を経験した国の人だ。
平和ボケの我々には考えもつかない。
スカパー！のＣＭで
「一緒に見ないか」と言っているが
見るのではなく現場で指導して欲しい。
昨日はやぶさが地球に帰還した。
あれがある意味勝利の光明となるか。
本番で化ける事を期待しよう。
相手はカメルーン。
黒い豹に追いかけられる気持ちでやるんだ！
まぁ、４年前にも書いたが
サッカーがダメでも我々には
世界一の野球がある。
