松が取れたあとから、こんな挨拶もないが
この年末年始いろいろと立て込んで
余裕がなかった。
特に年末はバタバタしてしまい
あまり飲まなくなってしまった私であるが
やはりこの時期は酒席が多く
痛飲することもしばしば。
睡眠時間が削られると面白いことに
記憶が定かではなくなってくる。
だから今回は記憶が定かな年始の話。
といっても４日の日。子らと以前から乗りたかった
京成スカイライナーへ乗車し成田山にお参りに。
なんと言っても時速１６０㎞で走るそうで
日暮里～成田が３６分。あっという間に着いてしまう。
社内はゆったりして当然ながらキレイ。
何よりシートがかっこいい。
足元を見るとコンセントまで用意されている。
至れり尽くせりだが
パソコンもなければ携帯の充電器もないので
ただ見てるだけ。
上を見上げればモニターに行き先表示ばかりでなく
ニュースが現れたかと思いきや
たまにだが、車両の先頭に付いている
車載カメラの映像が映し出される。
離着陸時の飛行機にこんなサービスがあるが
鉄道で見たのは初めてだ。
結構面白く興奮して見入ってしまったが
また行き先表示に変わったりわずかの時間だけで
切り替わってしまう。
ぜひ、専用モニターで終始流して欲しいモンだ。
新幹線でもやって欲しいし、何だったら山手線でも
お願いしたい。
まるで「電車でＧＯ！」鉄にはたまらない。
この路線、京成本線は走らず。
途中高砂から北総線の線路を通り
成田へと抜ける。
車窓から見る印旛沼
確かに船橋、津田沼を通り八千代、佐倉を通ってだと
距離的にも遠くなる。
最短とは言わずとも結構近道。
そして、高速で走り抜ける。
これで安ければ言うことなしだが・・・
如何せん片道2,400円は高い。
他社で言えば、
西武のレッドアローは確か
1,300円くらいで秩父まで行ける。
成田までのほぼ片道で池袋～秩父間の往復が可能だ。
老舗小田急ロマンスカーも2,000円あれば
箱根に行かれるじゃないか。ちょっと高すぎる。
切符を買うときに気づいたのだが、
北総線を通ることは承知していたが、
まさか成田駅を通らず空港第２へ直接
行くとは知らなかった。
成田山へ行くには成田駅で降りなければならない。
まぁついでだから、
海外旅行の夢を見ながら空港を見学。
子らにはチェックインの仕方を教え
スーツケースが預けられコンベアに
運ばれるところを凝視していた。
ついでに飛行機に乗るときには
入口で靴を脱ぐことも教えておく。
見学終了後ひと駅戻り成田駅から成田山へ。
お不動様にお参りしました。
まだ４日だったから結構混んでました。（画像なし）
下は５日に豊洲のららぽーとから撮った
１富士 ２夕陽 ３ヒミコ
右に富士山。左下には水上バスのヒミコが見える。
今年も宜しくお願いします。
