給水所で水のサービスを受け
ベンチに腰掛けて待っていると、
何やらメガホンで呼びかけて
列が出来、いよいよ入り始めた。
衆議院は向かって左側、概ね議員さんの通用口から入る。
入ると登庁、退庁時に押すボタン。
入ると突き当たりには尾崎行雄と三木武夫の胸像。
暗くてうまく撮れなかったが、
50年の議員さんに胸像が飾られるという誤解で
そのためだけに選挙に出たお人も居たけど
それがこの胸像か。
右に進むとすぐに階段。
上がればいきなり本会議場だ。
暗くてピントが合わなかった。
この辺は共産党の議員席らしい。
こっから先はどういう位置関係かはよく分からない。
グルグル回って歩くと位置が掴みにくい。
よく1年生議員が国会で迷子になると言うけど
納得できる。
次に見たのは議長室。
応接、会議用のでかいテーブルが
部屋の大半を占める。
壁には歴代議長の肖像画。
おたかさんや先ほどの50年やって
胸像が飾れなかった人もいる。
国会中庭。鯉が泳いでいた。
国会は赤絨毯がその代名詞だが
赤絨毯のイメージからすると
真っ赤な目映いくらいの「赤」を連想しがちだが
意外やそんなこと無い。
もう3回目だから慣れてしまったけど
赤と言うよりなんだろう薄い朱色。
中間色で表現しづらいけど「赤」ではない気がする。
(つづく)