懲りずにまた参加した。
種目は５㎞と１０㎞があり、この時期はＲＵＮにも精彩を欠き
あまり走れていないせいか、大体５㎞を走る。
以前にもレポしたことがあるが、
確か初の東京マラソンを控えたこともあり
初めて１０㎞に参加したことがあるが、
コースの荒川土手が一部工事のため7.5㎞に変更されたものの
ロクに走れず、焦った思いをした事がある。
ROAD TO TOKYO MARATHON 4 不安の８㎞ 上
ROAD TO TOKYO MARATHON 5 不安の８㎞ 下
前日雨が降り、一昨年のように下がグジャグジャな
会場で閉口したことが頭をよぎったが、
降りも弱かったせいか、丁度良い湿り気を含んだ
土手の土にとなって、しっかりしていた。
これが世に言う「雨降って地固まる」なのだろう。
今回のゲストランナーは、障害者でアスリートの夫婦で
荒川区出身の高田夫妻。
ご主人は聴覚障害者で400m障害の選手。
奥さんは視覚障害者で、リオのパラリンピックにも出て入賞、
今年のロンドン世界パラ陸上選手権で見事銀メダル。
スゴイ！
子供、家族向けの２㎞、３㎞の種目がスタート。
しかし、受付時間からスタートまで１時間以上ある。
手持ちぶたさで着替えたり、ゼッケンを付けたりする。
会場をブラブラすると、毎年のことだが
豚汁や焼きそば、フランクフルトなどの出店が
僅かながら出ている。
毎年この豚汁を食べるが結構おいしい。
今食べてもイイが、やはりゴールしてからにしよう。
おいしそう。
いよいよスタートし、先週も走っていなかったので
２週振りのRUNになる。
タイムどころかイイ走りなど２の次。
ゆっくり無理せず走って歩かないように心掛ける。
遅くともペースをそうして守れば、意外や意外
レース後半で結構抜かすことが多く気持ちが良い（笑）。
逆に抜かされることもあるが、
それが、太った人だと結構カチンと来る（笑）。
とある女性ランナーなどは、歩いたり走ったりの連続の中
歩いている横をあっしが抜かすとしばらくすると
後ろからあっしを抜かしてちょっと前で歩き出す。
またあっしが抜くとまた抜き返す。
その繰り返しだが、ほぼ同じペースで走っているあっしは
その人のペースぺーカーになって居るんじゃ、、、、
しまいには抜かされたまま、約１０秒差で負けてしまった、、、
タイムは３４分もかかってしまった。チクショー。
まぁそれはそれで、豚汁食べて帰ろうとしたら
消防服の人が４、５人鍋を囲んでいる。
会場には不測の事態を考慮してか
当然ながら毎年消防や警察もやってくる。
だから、「消防の人も豚汁楽しみにしているのかな？」と、
近づいていくと様子が変だ。
チョット画像では分かりにくいが
地面には消火器のピンク色した消火剤の跡、、、
「えっ、やっちゃった感じ？」
今年は豚汁が食べられなかった、、、、
