昨日と今日、参議院60周年の特別参観が実施される。
普段入ることが出来ない
正面玄関や委員会室、
本会議場などに立ち入れる。
私は昨日娘と行ってきました！
実は10年前の50周年も
同様のことを実施し、
私も参加した。
その時はもう二度と入れないだろうと
しげしげといろんな所を見入って触ったりしたが
今回は２回目と言うこともあり
ちょっと余裕で見られた気がする。
また10年後見られると
勝手に思っているせいか…
10年前も感じたのが第一委員会室。
よく予算委員会やら、党首討論
証人喚問などが行われる部屋だが
意外と狭い。
テレビで見るにもうちょっと広く
大きく感じられるが天井も
思ったより低かった。
本会議場も大きいことは大きいが
イメージ的にもうひと回りかふた回り
大きいようなイメージ。
10年前は演壇に上がって通過したが
今回はその下を通過するのみ
そうはいっても、珍しい場所のせいか
来た人は写真を撮ったり早く通り過ぎるのが
惜しいせいか、みんな牛歩戦術。
そんなにココに居たかったら
夏の選挙に出ればいい。
入ってから約１時間くらいで見終える。
確かに混んでいたが、天気が悪いせいか
10年前に比べて少なかったような気がした。
調べると５月３日、４日に
衆議院でも似たようなことをやっていた。
そのせいか少なかったのかもしれない。
見終えると表の広場(？)へ出てくるのだが
飲み物などが特設テントを設け売っていた。
そばに同様にいくつかのテントにベンチを置いて
臨時の休憩所まで用意していた。
そこまではよく理解できるのだが、
ふと脇を見ると公衆電話が４台臨時に設置してある。
もちろん今時これを使って電話する人などいない。
また仮設トイレが端っこに用意されていて
見ている時は気づかなかったが、
国会内のトイレは使わせないつもりだったのか？
公衆電話やトイレなどこれもこの日のためだけに
予算を付けて用意したわけだろう。もったいない。
トイレはともかく、電話については
10年後にはなくなっているだろうけど…
