帰ってきた!いけちんのずれずれ草

12年間続いた、ずれずれ草が帰ってきた!

年金ヲ確認セヨ!

f7164f75.JPG消えた年金。年金ネコババ
社保庁という組織ほどヒドイ所はない。
以前ある仕事で社保事務所に行ったことがある。
あることをお願いしたのだが、
半ば「そんな仕事してあんたかわいそうですね」
と言わんばかりの対応だった。
今じゃ「アンタの方がかわいそうだね」と言ってやりたい。
新潟に仕事に行った時も、あの悪名高き
グリーピア(津南)の近くを通った。
いっちょ見てやれと思い、国道から外れて
向かったのだが、それから10㎞弱くらいあっただろうか。
向かっている間に、だんだん飽きてしまい
「こんな所に作るなんて…」と感じざるを得ない。
やっとこさ着いてみると、それはそれは立派な施設。
広大な敷地にテニス、ゴルフ場、グラウンド、
キャンプ場、ゴーカート場など
建物内にもボウリング場、体育館、温水プール
私が今まで預けた年金分でこのボウリング場くらい…
と思ってしまう。
高速の出口から約1時間。
新幹線でも越後湯沢駅から送迎バスでも1時間。
こんな場所に人が来るわけがない。
こんな施設がここだけではなく全国にいくつもあった。
今はニュー・グリーンピアとか言って、
生まれ変わったようなことヌカしているが
元は我々の年金で260億円(津南のみ)もつぎこまれた。

やはりこんなやりたい放題の社保庁
自分の年金が消えた5000万件に含まれやしないか不安だ。
そこで、まだ高校野球がやっていた先月のこと
年金手帳を持って社保事務所に行ってきた。
ひと頃の大行列はないものの、
4つの相談窓口はいっぱいで1件(1人)ずつ
ある程度の時間がかかるせいか、30分程待たされた。
やっと番が巡って来て早速検索してもらう。
2~3分ほどでプリントアウトした書類が
5枚(写真)出てきて説明が始まる。
私が不安なのは転職歴もあり、かつ自分の氏名の読みが
一般的な読み方ではなく、
報道では電子化された時にいい加減な入力で
全く違う読みを入力され居もしない年金記録があると聞き、
自分もそうなっているのでは…と疑念を持たざるを
得なかったからだ。

しかし、提示された資料は就職時期に多少の差異は
生じていたが、おおむねデータ通りの結果に一安心だった。
気になる自分の氏名の読みに対して質問したところ、
敵もさる者、検索時に「大変失礼ながら○○○○の読みで
検索しましたところ、この生年月日でこの読みの方は
いませんでした」との回答。GOOD JOB!!
これだけでなく行ってから帰るまでどの職員も馬鹿っ丁寧。
これほど丁寧では逆に気持ち悪い。
っていうか、敵(社保庁)のことだ
こっちは、まだ巧妙な罠にはまっているかも…。
もらい始める(65歳)までわからない。