帰ってきた!いけちんのずれずれ草

12年間続いた、ずれずれ草が帰ってきた!

♪~くたばれ読●~、くたばれ●売

6ba969ca.JPG今日(25日)神宮へ
行ってきた。
ヤクルト-阪神戦を
見たわけだが、
見る気はなかった。
実は昨日の試合のチケットを
持っていて、雨で中止に
なったので。
払戻に行ってきたわけだが、
今日も中止だろうと
行ってみると
何と雨の中試合が始まっていた。
見ればチケットが売っている。
雨の中、傘はあるが
カッパも濡れた椅子に敷く
新聞紙のような物も無ければ
タオルもない。
しかしたまらず、え~いままよ!
と勢いだけで外野の券を買い
中へと入った。
試合は0-0。すぐに帰ろうかと思いきや
試合が硬直してなかなか帰りづらい。
濡れた椅子はというと、入口でもらった
ツバメの団扇を敷いて、ある意味良い気分。
7回に六甲颪を歌いジェット風船をあげて
2点先制!
ビールもいっぱい飲んだことだし、
そろそろ帰ろうかと思いきや、
攻守交代で今度はヤクルトのラッキーセブン。
ご存じビニ傘フリフリの東京音頭が始まった。
そうしたら、レフトスタンドのTファンが、
東京音頭の前奏
♪タッタラタ、タタタタ。タッタラタタタタ。を
(文章で音を表現するのは難しい)
♪くたばれ読●~くたばれ●売~ 
と、相手が違うのにもかかわらず歌っていた。
応援ファッションも、自前の刺繍入りのユニフォームやら
法被やら、内装工のニッカポッカのうような物まで
多彩だが、「打倒読●!」「くたばれ●売!」と
刺繍を入れている人も何人かいる。
ちょっと引いたのが、ジャビットのぬいぐるみを
腰のベルトから紐でつなぎ、
地面に引きずり回している人もいた。
相変わらず阪神ファンは過激だ。
昔なら同調するが、いや自分でもやっていたが
(報知新聞をわざと買ってきて、踏んづけて破いたり
 燃やしたりもしていた事もある)
もはや、Gは敵に値しない。と思っている。
今や普通のチームだ。
あえて叫ぶなら、「打倒!ナベ●ネ」
「くたばれナ●ツネ!」と言いたい。
彼は我々のプロ野球を私物化する悪の権化だ。
数年前、古田がケンカしたことを覚えていよう。
プロ野球はファンのための物であることは、
理屈を超えた正義である。
阪神ファンよ目覚めよ!本当の敵は誰なのかを。
Gはおぼっちゃま君が監督をやっている限り、
昨年優勝したとしても屁とも思わない。
あんなチームが優勝するような仕組みを作っている
あの老いぼれ妖怪が問題なのだ。
ある意味、それが「くたばれ読●」につながって
いるのではあるが…
Gファンもナベツネに反抗している人もいる。
良心の呵責を問いながら応援しているのだ。
自分の応援するチームを純粋に応援すればいい。

でも、気持ちは分かる。