ハワイにいた時、一番気になったのは
阪神のことだった。
丁度交流戦の最中、
もしハワイがなければ
西武ドームやマリンスタジアムに
行くつもりだった。
帰国して驚いたのは借金が10近くもあった。
うまくいけば５割になっているかなぁと
いう思いを見事に裏切っていた。
今現在借金は10を越えて落ち着いているが
借金がふた桁というのはさすがに動揺する。
何度も言っているが、
今年は始まる前から本当に期待出来なかった。
阪神ファンのネガティブさからではない。
少し分析してみると…
１．金本、下柳、矢野等主力に年寄が多いこと、
（と言っても私より年下だけど）
２．新戦力がほとんど無い。
（あのメンチとかいう外人ぐらい。
“メンチ勝つ”ならいいが挽肉にもならない。）
３．真弓の采配。
（近鉄で確かヘッドやっていたはずなんだが…
林(リン)に代打今岡を送ったのには驚いた。
新井もとっくに控えに回すべき。去年の腰の影響か？）
今年の野球はすでに終わった。
３位までに入ってＣＳに出られたとしても、
シリーズに出られる戦力ではない。
それよりも、次の監督を考えるほうが楽しい。
《生え抜き》
木戸→有力
平田→これも可能性あり（ルックスに問題）
掛布→借金問題が解決しないと
岡田→ちょっと復帰に早すぎ
バース→ファンにとっては問題ない
《外部》
東尾→意外とファンからも声が
山田→個人的には良いと思う
バレンタイン→実績充分
それはそうと、あのチームは強い。
いつもこけおろすが、初めて褒めて良いと思う。
なぜなら今年はいつもと違い何でも欲しがって
エース、４番打者をかき集めるところ、それも無く
それどころか若手生え抜きを随所に使って
活躍している。
あの松本とかいう選手は育成枠からの選手らしい。
脳天気・おぼっちゃま・世間知らず監督に敬意を表する。
写真はハワイへ行く前に買い、かぶっていった
阪神のブランドYEL×BLK（イエルブラック）のキャップ。
文字通り黄色と黒という意味のこのブランドだが
おなじみ虎のマークやTHのロゴが普通に表現していなく
少しわかりにくく見せている。
東京の阪神ファンにはもってこい。
球場以外で阪神の帽子をかぶることはちょっと気が引ける。
ちょっと奥ゆかしいこのブランド、
今の時期には本当に丁度ええ。
