帰ってきた!いけちんのずれずれ草

12年間続いた、ずれずれ草が帰ってきた!

2着

f6f614a1.jpg順位がようやく確定し、阪神は2位。
昨日あのチームのまさかの敗戦で
タナボタ2位である。
あのチームもよっぽど選手の使い方が
わからないらしい。
クルーンを引っ張る事無いのに。
あの脳天気監督にはイイ薬。

しばらく更新していなかったが、
それもそのはず、正直言って
かなり応えていた。
前回のブログでも書いた通り
どうしても今年は勝ちたかった。
こんなに球場に足を運んだシーズンもなかった。
何故か知らないけど、今年勝てなかったら
ず~っとしばらく勝てないような気がしてならない。
1962、64年に優勝してから神様(バース)が来るまで
21年間優勝できなかった。
2003、05年に優勝したが、
丁度2年間隔で優勝したのも似ている。
しかも08年や今年のようにあともう一歩で
というシーズンが、昔にそっくりだ。

今年はここ一番でことごとく星を落とした。
このカード1勝さえすれば…と言う時に3タテを食らったり、
大事な場面で継投ミスを犯したり。
優勝した中日の監督は大嫌いだが、
これは指揮官の差といって間違いない。
そんな結果の中、真弓続投…!?星野が楽天へ?
(まだ交渉もしていないが間違いないだろう)
もう一度星野にやって欲しかった。
星野よ、楽天は英語が社内公用語だぞ。大丈夫か?
それはともかく、一番ガックリ来た試合は
先週だったか横浜との甲子園最終戦
3-1でリードのまま9回。
勿論マウンドには球児が。
NHK-BSで中継があって、
ちょくちょく見ていたがもう大丈夫だろうと
他の番組を見ていた。
しばらくして矢野の引退セレモニーがある事を思い出し、
もう終わってやっている頃かなと再び見たら
丁度球児の球を村田がバットにあてる瞬間だった。
ボールはみるみるうちにレフトスタンドへ、
「えっランナーが2人!ってことは…」
そう、大逆転。
もう負けられないという試合で、
全部勝てば優勝することが出来るのに、
まぁ無理としてもさぁこれからと言う時に
負ける事はないだろう。
しかも最下位横浜に。しかも矢野の引退セレモニーの日に。
村田も空気読めよ。
22年前。今は無き近鉄バファローズが
常勝西武をあと一歩の所で逃した
あの10.19ロッテ戦川崎球場を思い出す。
せめてダメでも、最後の最後まで近鉄のように
粘って欲しかった。
それが勝ち続けるどころか、
もう1敗も出来ない状況になった途端。
横浜に負け、続けて広島にも負けて
ジ・エンド。
ヘタに期待を持たせるよりはわかりやすく
あっさりしていいかもしれない。
だけど、これはもう一度言うが
指揮官の差だ。
あまり昔のように辞めろ辞めろとは
言いたくないが、無策無能無気力の印象が
どうしてもある。
真弓よ、頼むから辞めてくれ。
星野よ、ユニフォームを着るなら阪神にしてくれ。
まだCS~日本シリーズがあるって?
ペナントレースでは負けたが、
ポストシーズンはそれこそココ一番の試合ばかりだ。
勿論日本一目指して頑張って欲しいが、
CS~シリーズは真弓の来シーズンに向けての追試だ。
満足のいく結果を期待する。