もう過ぎたことながら
今年もクリスマスがやってきた。
もうこの年でクリスマスもないモンだが
子らにとっては楽しみな行事だ。
前にも書いたように
上の子にはすでにバレバレの
枕元にプレゼントを置くのも
もうやめようと思っていた矢先、
今年のリクエストは携帯の
機種交換と来たモンだ。
こればっかりはサンタさんと一緒に
旧携帯をもってショップに行くわけにもいかない。
枕元に一人に置いて一人に置かない
というわけにもいかず、
今回からやらなくていいと思っていた。
それに加えて、前日のイヴの晩
下の子が「サンタってお父さんなの？」
と聞いてきた。
これ幸いと
「当たり前だろう、
wiiの保証書にはヨドバシの印があるだろう
なんでサンタがヨドバシで買うんだ？」
と、わかっていることだと思ったら
意外とショックを受けていた。
本当に信じていたのか？
将来壺を買わないか心配になる。
上の子からも
「あんたもドリームガールだね」
と言われていた。
おまえから教えてやれよ…。
でも、プレゼントを貰えることには変わらないことを知ると
結構喜んでいた。
明けてクリスマスの朝
下の子にはリクエストのDSソフト
上の子にはちょっとした雑貨と手帳が奥さんから用意され
いつも通りに枕元にセットされた品をうれしそうに見つめていた。
（携帯は２３日に購入済）
アメリカではこうした分かり切った
行為を歌舞伎プレーと言うそうだが
来年から変な気にならずに
クリスマスを迎えられそう。
なんか肩の荷が下りた気がした。
