前回２００号の時に
１～１００まで２年未満だったが、
１００～２００までは丸２年かかったと
レポートしたが、
２００号は2009年５月30日だから
この３００までは丁度丸２年。
週イチのペースとしては変わらない。
これからもこんなペースで続いていくだろう。
こんなブログでもたまに見に来る方々の
顔は大体わかっているものの、
正直言って何の気もかけずに書いている。
自分の好きなように書いているだけである。
まぁタイトルがタイトルだけに、
主義主張が違ったとしてもこれは私のブログで
何ら公共性はないと心得ているので、
ご容赦いただければと思うし、
これからも気が向けばたまにのぞきに来てほしい。
さて、連休後半に入っているが
前半はいつだったのか？
ウチの勤め先は第２、第３土曜のみが休みなので
4/30は出勤。
だから、昨日からがようやく連休のスタート。
初日の昨日は空いている潮干狩りにでも行こうかと思ったが
ちょっと肌寒い。
調べると、我が町荒川の都立高校竹台高校の吹奏楽部が
震災復興支援のチャリティーコンサートを行うとのこと。
上の子が中学にこの春入学し、
入ったクラブがブラバン。
まだ入ったばかりで曲の練習もしていないが、
毎日の部活は楽しそうだ。
本格的なブラバンの演奏はまだ聞いたことなさそうなので、
みんなで行くことに。
会場のサンパール荒川（区民会館）は区役所の横にあるが
交通不便の地。
歩いて行くには遠く（約２０分）、車だと駐車場が無い。
コインパーキングも空いてない可能性も。
なので自転車で行くことに。
開演ギリギリに着くと場内はほぼ満席。
まさかこんなにいっぱいになるとは。
さっそく挨拶が始まったが、
毎年卒業生を送る発表会が行われていたが
今年は震災もあり中止になってしまった。
そこで、なにかできることは考えると
私も知らなかったが、
荒川区の歌「荒川 そして未来へ」が
釜石の歌と同じだということで、交流都市になっていた。
（なぜ同じかはこの画像↓をクリックし拡大してご覧ください）
今回被災した時もいち早く荒川区は
釜石市に支援物資を送ったそうだ。
そうした事情を知るにつれ、
釜石の支援をしながら自分たちの失われた
卒業コンサートを併せて行うことに。
発起人として高校の近くに居る
林家三平のおかみさん海老名香葉子。
日暮里出身の片岡鶴太郎さん。
こぶ平、いっ平兄弟も名を連ねる。
（正蔵、三平とは言えない）
会の途中で香葉子が挨拶をして驚いたが、
この兄弟竹台高校の出身。
そのあといっ平も挨拶に来たが、
ブラスバンド出身でサックスをやっていたそうだ。
うちの子も今サックスをやっている。
この学校に入ったらいっ平の正真正銘の
後輩になってしまう。気をつけねば。
会のほうだが、音楽のことはよくわからないが、
この高校、東京大会で金賞を得た腕前。
確かに部員も多くレベルも高そう。
1時半から始まった会は休憩を挟み
4時半頃に終わったが、
こんな私でも飽きなかったし、楽しかった。
釜石の被災者も舞台に上がり挨拶。
被災した状況も話してくれて
私も以前仕事で通った町並みを思い出しながら
聞き入ると自然と涙が‥。
最後にみんなで荒川と釜石の歌をみんなで歌う。
（メロディは同じだが歌詞は少し違う）
なかなか意義深いコンサートだ。
チャリティーの名がついている通り入場無料だが、
募金箱が設置してある。
もちろん協力すべく千円か2千円くらい入れようと
箱の前で財布を紐解くが‥
中には1万円札1枚。小銭は、10円と1円玉しかない。
う～む、ゴメンナサイ。またの機会に‥。
