この前の日曜日三軒茶屋でやっていた
三茶de大道芸というイベントを
見に行った。
前日の土曜日からやっているこの催しは、
もうすでに10年もやっているようで
駅に降り立ったらその人出に驚いた。
何にしろ三茶全体が
大道芸のイベント会場になっている感じで
気温も暑かったせいか夏祭りの様相を呈していた。
大道芸のイベントといえば横浜(野毛山だったっけ?)が
有名だが、この手の催しは初めて。
また、ウチの奥さんは三茶に小学生の頃から
ずっと住んでいたせいもあり、家族全員で
奥さんの故郷に帰省しにいった感じでもある。
大道芸の王道ジャグリング
よくわからないが凄い。これで闊歩していく。
しかし、一番の目当ては以前紹介した
サックス4本+ドラムのジャズバンド
世界に音楽の架け橋を作る
工事作業員HIBI★Chazz-K(ヒビチャズケ)が出演するため
見に行ったのだった。
私は彼らを見るのは3回目だが今日が1番ギャラリーが多い。
さすが三茶de大道芸。
この回の演奏メニュー さすが工事作業員。
いつものことだがボードも凝ってる。
以前紹介し忘れたのだが、
彼らの演奏はただ演奏しない。
歩きながらギャラリーの中を分け入って
演奏していく。
それが今回リーダーのソプラノサックスを吹く
ヒビさんが自分の前に来たかと思うと
左脇にとどまり演奏。
またテナーサックスのツッツさんがやって来て右脇に。
期せずしてソプラノとテナーサックスが私を挟むように
取り囲み、サラウンド状態で聞くことが出来た。
もうテンションは上がりっぱなしだ。
至福の時間は過ぎ、5曲の演奏が終わるが
彼らも多くのギャラリーが詰めかけたせいか
30分の予定時間を10分ほどオーバー。
久し振りの三軒茶屋は熱(暑)かった。