帰ってきた!いけちんのずれずれ草

12年間続いた、ずれずれ草が帰ってきた!

オレオレが来た!

私の名前はちょっと特殊である。
危なくてこのブログに詳細は書けないが
例として分かりやすく説明すると
名前が『幸雄』だと仮定する。
多くの人は“ゆきお”と読むのではないかと思うが
自分の読みは“さちお”と読ませる。(あくまでも仮定の話)
だから、勧誘の電話などはまずわかる
知らない人間は「“ゆきお”さんいらっしゃいますか?」と言い
これは友人知人ではないなと家族も警戒する。
自分自身がそうした電話に出ても
「そういう人はウチにはいない」と一蹴。
中には「なんて読むのでしょうか?」と聞いてくる営業もいるが
「さぁ知りません」と答える。それくらい調べて電話しろ。
まぁこの例では“ゆきお”でなければ“さちお”と言ってくるとは思うが
自分の名前の本当の読みはそれほど一般的ではない。
同じ名前の人をたま~に見かけるときがあるがきっと読みは違う。
だから私の読みは日本で自分くらいしかいないはずだ。
面倒くさい部分もあるが、
自分の特殊な読みは非常に助かっている。

今週の火曜日だったか夜10時半頃
珍しく家の電話が鳴った。
奥さんが出てみると
「‥‥“こうゆう”だけど。‥‥」
「ハイッ?」
「‥‥“こうゆう”だけど。(プツッ‥‥)」
つまりは『幸雄』を“こうゆう”と音読みして(もちろん例です)
『オレだけど‥』とオレオレ詐欺をはたらこうとした疑い。
幸雄を“こうゆう”と読む奴はあまりいないと思うが、
自分の名前は音読みしてもそうはおかしくはない。
だけど例の仮名にあるようにまずは訓読みの
2種類のどちらかから入るべきだろう。もうバレバレだろうに。
しかしどういうわけかナンバーディスプレイに番号が残っている。
間抜けなのか、番号もなりすましができるのかわからないが
早速警視庁の通報サイトに書き込みする。
以前高校の同級に当ブログを通じて我々の学年を含めた
前後の3学年の親に振り込め詐欺が多発している情報を
発信したが、今回のはウチに直接来たモノだから
違うグループかもしれない。
是非皆さんもお気をつけ下さい。