茨城にある事業所へ行ってきた。
来週も行く予定。
２年程前に行った時のこと、そこの社員さんに
お昼を国道沿いの定食屋へ連れてってくれたのだが、
そこの定食屋のすごいこと。
何にも言わないから、
何の変哲もないただのお店かと思いきや・・・
それが忘れられず、機会があればいや
休みの日に出かけても行こうと思った程。
そこに、先週念願叶って行った。
まずは外観。国道沿いで周りには何もない。
店の後ろには小高い山が迫っている。
ここまでも何て事はない。
入ってメニューを見るもまぁ普通の定食屋さんのものだ。
珍しいものは見あたらない。
強いて言えば地方にしてはちょっと高めか。
都心部の料金って感じもする。
ここで人気なのは「おまかせ三品定食」。
おかずが三品ついている。
お客さんの半数は大体これを頼んでいる。
確か前回来た時は、おまかせでなくて
唐揚げ定食だったと思うが、
今回はおまかせを食べるつもりでやって来た。
出てきたのがこれ↓
３品付きって・・・
とにかく量が半端無い。
この日はトンカツ、厚揚げ、野菜炒めの３品で
日によって変わるようなのだが、
「それぞれ１品で充分だろっ」と突っ込みどころ満載。
また、ちょっと分かりづらいがご飯の量がとにかくスゴイ。
山盛りとはこの事で、
何も言わない普通盛りがこの状態だから、
「ご飯大盛りで」なんて頼もうなら、
茶碗の上に梵鐘が乗っかってるような形の
暴力的な程のご飯が見られる。
実際それを運んでいるのを目撃。
子供らに話すと、それは
「むかし話盛り」と言うそうだ。
確かに昔見た、
まんが日本昔ばなしによく見かけた。
元祖家政婦市原悦子が、「たんと、お食べ」
とか言ってこんもりとよそう。
すると、常田富士男が
「いただきま～す」と、言うがいなや、
ご飯つぶを振りまきながら食べるシーンを連想させる。
「おかわり～」なんて言おうモンなら
「あれま～、もうね～だよ」
先客には迷彩服を着た自衛隊の団体さんがいた。
軍隊には、この量は応えられないだろう。
もしかしたら常連かもしれない。
それはともかく、年甲斐もなく何とかこの量を完食。
結構きつかったが、この量でこの値段は
本当に安い。まずこっちでは考えられない。
また、定食だけでなく寿司も看板商品らしく
海鮮丼や刺身定食のようなものもあったようで、
さっぱりモノは年配者が頼んでいた。
でも器からすると結構な量な気がする。
次回は魚を食べるとしよう。
ここは国道50号線、水戸線沿いに位置する場所で
並んでいる人はいなかったがほぼ満席状態。
もし機会があればお試しを。
