帰ってきた!いけちんのずれずれ草

12年間続いた、ずれずれ草が帰ってきた!

手ぶらじゃ帰れない

面白いモンで、
最近は公私共に余裕があるのに
更新ができない。
ネタがないのかもしれない。
いつもの銭湯ネタばっかりじゃ
銭湯ブログになりそうなので
あまり連続しては書きづらい。
ここはありきたりだが、五輪のネタで。

ロンドンも後半戦に移り、
序盤戦期待された日本選手はことごとく
振るわなかった。
出来杉君もわる杉君になってしまい、
こと我が地元キタジマ選手はもし3連覇をやってのけたら
間違いなく国民栄誉賞を取れるだろうと注視していたけど
周知の通り。
だけど華がある選手だ。
後輩達に気を遣わせたけど、
「手ぶらで帰すわけには・・・」は
本当にいいエピソードだ。
実家の肉のキタジマは試合に合わせて
休みに入ったけど、
意気消沈で営業再開しただろう。
今や代名詞となったメンチカツは
今やデパートでも売っているくらい有名になったんだから
まぁいいじゃないか。

前半戦で一番驚いたのがアーチェリー女子団体。
言わないでも分かってくれると思うが、
あのぽっちゃりの選手。
アーチェリーは中学時代に
「運動はしたいが、走らなそう」という理由ではじめたそうで
中学からあの体型?と突っ込みたくなるも
そんな理由の人がオリンピックに出て
メダルがもらえたという事実を認識しなければならない。
この暑い中でも汗を大量にかいて朝走っている私が
なんか馬鹿らしくもなる。
これからアーチェリーをはじめる人が増えそうな気もするが
集中力のスポーツ。精神力が大変そうだ。
まぁ冬のオリンピックでいえば
カーリングも走らなそうだけど・・・
今からやればソチ五輪まで間に合うだろうか?

金はまだ2つと少ないが、メダルの獲得数は
28個と決して少なくない。(8/7現在)
夜中までテレビなど見ない私は、
朝刊の一面が楽しみ。
まずメダルがゼロの日は今のところない。
まだレスリングもあるし、
なでしこ、男子サッカー。
メダルはまだまだ増える。

よく五輪に批判的な人は、
メダルの数やら国の代表ということが良くないとも言う。
しかしこれは仕方がない。
どうしたってナショナリズムの戦いになってしまうのだ。
それに血税つかって強化合宿までさせて、
負けたら「これがオリンピックだ」の「魔物がいる」だの
もう何度も何度も聞き飽きた。
それの対策もしてこなかったのだろうか。
(魔物対策って何?と突っ込まれそうだけど・・・)
近代五輪の祖、クーベルタンの有名な言葉に
「オリンピックは参加することに意義がある」があるけど
「しかし、勝たねばならぬ」とも言ったそうだ。
(だいぶ前にラジオで聞いた覚えがある)
やるからには勝たなきゃならないのだ。
手ぶらで帰っちゃだめだ。

昨年この国はひどい目にあったんだから、
少しくらいイイ目を見よう。