今どこかでやっているフィギュアスケートだが、
正直言って興味ない。
真央ちゃんとキムヨナ対決などと
騒いでる向きもあるようだが、
大体フィギュアスケートでの
勝ち負けというのが？？？である。
いわゆる採点競技。
見る人が見れば分かるのならば
素人が見たってどこでどう点数が高くなるのか
よく分からない。
やはり競技というのは採点競技ではなく
より点が入ったり、より高く飛んだり、
より速く走ったり。
その競技本来の得点などによって決められた方が
分かりやすい。
もう１０数年前だったか、
フィギュアスケートの審査員が東側出身者が多いと
東欧の国の選手が優勝し、西側の審査員が多いと
その逆だったりの問題が明るみに出た。
要は八百長が多く介在できる。
柔道にせよポイント制での勝敗よりは
一本獲ってこその柔道であろう。
スキーのジャンプも一番遠くへ飛んだ人ではなく、
飛型点なる採点部分があるので
ちょっと興醒める。
だから採点競技はあまり見ないようにしている。
見たって分からないから。
バンクーバー五輪でも彼女ら二人の勝敗の差は
あっしには分からなかった。
ただ、真央ちゃんが表彰台で
キムヨナに渡される金メダルを一切見ずに
正面をずっと見据えていたシーンは印象的だった。
一目でも見たら奪って逃げる勢いだったかも知れない。
やはり野球が一番。
そんなワケで昨日の土曜日
子らもいろいろと忙しかったようで
あっし１人で阪神戦を
千葉マリンスタジアム（QVCマリンフィールド）へ
観に行った。
まず面白かったのは
チケットを買うために並んだのが
「かもめの窓口」
何か保険屋の相談所みたいな名前だ。
岩手の銘菓「かもめのたまご」は売ってるのか？
そこそこ暖かかったせいか、
結構な人出。さすが阪神戦だ。
しかし相手はエース成瀬。
今年は打線好調な阪神だが
なかなかどうして打ちあぐねていたら
こっちの岩田クンが３回裏に５失点の大乱調。
負けじと好調打線が盛り返し４点返したモノの
結局負けてしまった。
打線はまぁまぁ昨年と違い良くなったが
投手陣が少し不安が残る。
ここに来たのは２回目。
交流戦一年目の時に交流戦の物珍しさと
丁度その時に千葉で仕事がありスタジアムに
クルマを置いて千葉市内で18時まで仕事をし、
とって返して観戦した。
確かあの時も成瀬で負けたような・・・
ここはあっしにとって鬼門だ。
ここはご覧の通り外野席が狭い。
もう少し広くないと盛り上がりに欠ける。
しかしMチームの応援ってうるさい。
ラテン系のようなノリは理解できない。
こっちもヒトのことは言えないが、ちょっと変。
あともう一つ変なのは、こっちは当然３塁側レフト側で
応援するのだが、
あっちのファンがどういう訳かこちら側にちらほらと居る。
ライトスタンドはいっぱいだけど１塁側はまだ席も空いている。
しかもあっち側は陽も当たって暖かそうなのになぜ？
それでいておとなしく見てるかと思いきや、
チャンスになると拍手喝采で盛り上がる。
虎ファンの前でそれは地雷原を駆け抜けるようなモンだ。
まぁオープン戦では一触即発ということもないけど。
一つイイ点が。
ここではジェット風船が許されている。
セントラルの在京球場ではほとんど不可。
東京ドームは開場当初から機械類が云々という
言い訳でダメ。
他のドーム球場ではいいのに・・・
阪神いじめがここにも。
横浜スタジアムでは
市のポイ捨て禁止条例に抵触するとのこと。
ジェット風船がポイ捨てに見える方がどうかしてる。
上げてから拾えばいいんじゃない？
松沢め、だから選挙に落ちるんだ。
神宮ではSARSだか新型インフルエンザが流行った時に
禁止になったが、時限的だったはずだから
頼めばやらせてくれるのではないか？
そんなわけで、久しぶりにジェット風船を生で見られた。
（出来ないと思い用意していなかった。）
写真も撮るのを忘れるくらいだ。
今日も西武ドームでOP戦。
西武ドームでは風船はどうだろう？
ちょっと今日も確かめに行ってみるか？
スタジアムの外周通路からの眺め。
なかなかのいい風景が広がる。
見えずらいが海と京葉工業地帯が広がる。
