ようやく陽気も温かくなり。
風も穏やかな一昨日の日曜日、
２週振りに朝ランした疲れを
解消するためもあって銭湯へ。
今回は三河島にある藤の湯へ
三河島の駅過ぎ、真っ直ぐな路地を
ず～っといったところにある。
その路地はご当地の特徴でもあるが
半島系の食料品店や焼肉屋がいくつもある。
この路地だけではないが三河島近辺は結構多い。
歩いている人の会話を聞けばまずハングルかチャイナ。
地元に居ながらしてインターナショナルが味わえるが、
地元民でもここら辺を通る際はちょっと気合いが入る。
フロント式の番台で湯銭を払うが
しばらく来てなかったせいか、
「いくらでしたっけ？」
４５０円と聞き、あらためて高いなぁと感じる。
入るとそれほど広くはない脱衣所だが
お客の数にはまぁまぁ丁度イイ。
風呂場を見れば結構人が居る感じ。
意外と盛況でなにより。
中に入ると珍しく紋付きの方が２人もいた。
まぁウチの方の銭湯ではたま～に出ッ喰わす。
昔は生地神田の銭湯では
毎日のようにお目にかかっていた。
幼年期、うちのオヤジは子の面倒はみないため
母親に連れられ女湯に通ったが、
かすかな記憶の中、女湯でも結構見た覚えがあった。
まぁむかしはあっちの人でなくとも
鳶の人は結構入れていたようだ。
このシリーズ中でも２回程お目にかかった。
しかし、大体は１人、または２～３人のお仲間同士で来湯。
今回はおふた方とも
お知り合いかも知れないが別々のようだった。
さすが濃い～ねＭＩＫＡＷＡＳＨＩＭＡ。
浴場は富士山画はなし。
熱帯魚がいくつも泳いでるタイル絵。
浴槽はブクブクが中心でゆったりしやすい。
こじんまりして建物自体は古いが
浴場、脱衣所はキレイでイイ。
しかし、カランにしても浴槽にしても
ちょっとぬるめ。
もうちょっと熱くしてくれても・・・
連休中、あと２回は行きたい。
どこにも行く予定がない時程、銭湯はいい。
負け組のオアシス。
