帰ってきた!いけちんのずれずれ草

12年間続いた、ずれずれ草が帰ってきた!

古~墳2013  〈2〉

古墳の上で右往左往していると
下から声が聞こえる。
古墳の下から声がしたモンだから
こりゃ豪族の霊か何かかな?と思いきや
恐らく遠くに見ていた親子の声。
単なる柵と思えしものが
じつは階段で円墳の下へと通じていた。
下りてみると中はエアコンはないものの
暑い日差しを受けることないせいか
少しだけ涼しい。
そこには石棺が置いてあり
発掘時を再現しているらしい。
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親子連れはと言うと他人(あっし)が来たモンだから
何か子らに訴えて足早に立ち去った。
何だろう子の手には写生用の画用紙か
それともレポートのようなものを持っていた。
また外へと出て今度は内堀を散策。
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あっしも初めて見たが
堀の中に中島と呼ばれる
まん丸の島がある。
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ごらんの通り何の意図かはまだ不明らしい。
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外周を巡りながら今一度古墳を眺める。
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何ともいい曲線。いい古墳を出してる。
(こんな褒め方あるのか?)
この八幡塚古墳を後にしようとしたら、
今度は別の親子が
古墳に登るところを見かける。
子の手にはやはり似たような紙が。
近くの小学校で夏休みの宿題かなんかが
出たのかも知れない。
なにもこんな暑い日、暑い時間を選ばなくとも・・・
古墳の隣にはひまわり迷路。
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背の高いひまわりがうっそうと茂り、
一度入ったら出てこられそうにない。
だいたいやってるんだか?
次に向かうは博物館の裏側にある
二子山古墳。
しかし、暑い。とにかく暑い。
持ってきた氷入りの水筒が大活躍する。

つづく