ちょっと1週空いてのRUN。
実は故障発生していた。
今まで走っていてどこも悪いところは
なかったのだが、
右ヒザに違和感が先々週から出てきた。
痛みというわけではないのだが、
ちょっと様子がおかしい。
いままでヒザをどうにかしたことが無く
夏休み中だったこともあり
整外へ行ってみた。
するとX線では炎症もなく、
関節(軟骨)も減っているわけではないらしい。
まぁ様子を見てと言うことで
ランは痛みが治まるまでストップが出てしまった。
生まれて初めてのドクターストップ。
007で言えばドクター・ノオ(NO!)ということか。
(意味が違うか・・・)
それでいて、湿布をもらったモノの
あまり改善しない。
まぁ気のせいかと、9/1にいつものように
走ってきた。
正直違和感はあるモノのそれほどの痛みでない。
逆に後半というか終盤はまったく気にならない走り。
タイムもそれほど悪くはない。
走りながら治せる。
と思ったが、
昼過ぎに出掛けようとして
靴を履き、つま先をちょっと上げたら
ヒザにド~ンと痛みが走る。
こりゃやってしまったか?
強い痛みはその時だけだが、
違和感が強くなってきている。
今日9/2も赤信号をちょっと小走りに駆けると
痛みが伴ってきた。
こりゃまずい・・・。
そんなわけで、昨日の話に戻るが
やはり癒しには銭湯と思い。
銭湯シリーズとともに
ヒザの療養をかねて行ってきた。
行った先は町屋の駅に向かう手前に
花の木交差点があり(何かいい名前だね)
そこから狭い路地を入ったところにある、
清の湯。
煙突が近代的に見える。
正面から撮った写真。
ちょっと分かりづらいが、
入口の両脇は小料理屋というか
飲み屋さん。
それが銭湯の建物と一緒になっている。
まるで長屋だ。
落語じゃないが三軒長屋。
左が「ぽんた」という屋号で、
右が
「今宵」とある。
失礼ながら、まだ早い時間なれども
正直営業している雰囲気じゃない。
左の「ぽんた」は入口からして
だいぶ朽ちている。
昔は銭湯帰りのおっさんで賑わったのだろう。
中にはいると番台。昔ながらのたたずまい。
下足を見て予想が付いたがガラガラだ。
先客は1人しかいない。
中に入り正面には銭湯画がある。
だけど富士山ではない。
とんがった2つの頂が見え、
一瞬、筑波かな?と思ったけど
脇に裏磐梯。早川師のサイン。
会津磐梯山だ。ならぬものはならぬ。
山の下には池?っぽい湖沼が描かれているので
もしかしたら裏磐梯の五色沼あたりの景色か?
日付を見ると丁度10年前。
だいぶペンキもところどころ剥げている。
もう書き直す気はないのか。
凸型天井を見上げると
壁のペンキもだいぶ剥げかかって
今にも落ちてきそうな箇所もいくつかある。
客の入りも含め、もしかしたら・・・
カランの湯はぬるい。
しかし、大きいジェット浴槽にはいると
驚いたのなんの、ものすごく熱い。
見ると46度の温度計があったが
もっとありそう。
隣の浴槽は入浴剤を入れているのか
やや白い濁った湯。
こっちはぬるい。温度計を見ると42度。
本来ならば丁度イイのだが、
結構なぬるさに感じたのは隣の浴槽のせいか。
後から入ってきた客は
狭いがみんなこちらに入っていた。
こちとら江戸っ子だから、やせ我慢で
浸かるも1分と持たない。
しかし、最後に入った時は結構慣れてきたのか
2分ほど入ってられた。
この熱さはヒザにいいか悪いか分からないが
まぁ何とか銭湯リフレッシュで
治ってもらいたい。