四十肩？五十肩？と思われる向きも
わからんではないが、立派に肩は上がる。
RUNを初めて以来、
おかげさまで肩こりはなくなった。
肩胛骨の周囲が痛い。
押すと痛いし、首を前後に傾けると痛い。
結構痛い。
先週中頃から徐々に痛みがあり
この前の日曜日、朝起きるとどうしようもなく痛い。
七転八倒ほどではないが、
からだの動きが痛みで抑制されている。
まっことイラつく。
仕方がなくネットで日曜診療している整形外科を探し
行ってきた。
放射線を浴び、まぁ案の定骨には異常なし。
筋肉に痛みがあるものと思っていたんだけど、
ドクターはそれには触れずじまい。
まぁ整外ではありがちなパターン。
膏薬と痛み止だけもらう。
注射射ってくれんかなー？
そんなこんなで、雨もあってRUNもできなかった。
肩が痛いまま１日をすごし夕方、
ここはやっぱり銭湯しかない！
blogのための銭湯になっていたけど
本来の意味の身体のための銭湯を体感する。
荒川区の銭湯を巡礼するレポート。
その31回目。
今回は東尾久の尾久ぎんざにある
バラエティ銭湯、ニュー恵美須。
なにがバラエティって、
何と8つの風呂というかカテゴリーがある！
入るとフロント形式ながら、
ロビーって言っていいのか？が広い。
ソファーもあり、テレビもあり、
自販機もありかなりくつろげる。
ウチの娘と行ってもここで待ち合わせが出きるのがイイ！
まぁ一緒にはもう来れないと思うけどね・・・
男と書いてある暖簾をくぐり
脱衣場にすすむと結構な広さ。
ロッカーも松竹錠のようなものでなく、
ジムのような、おしゃれな螺旋ゴムの鍵つきロッカー。
浴場には常時10人以上はいる盛況ぶりだ。
ここの特徴はL字型の浴槽。
ウチの近くにも同じような造りの銭湯があったんだけど
レポートする前に廃業してしまった。
カランの湯は熱め、湯船はややぬるめの温度だが
どういうわけか、流れる風呂の最後の浴槽部分が
一番熱かった。どうした理屈か？
カランのケロリン桶を置くところが普通地べたなんだが
一段上がっている。ちょっと珍しい。
使いイイのか悪いのか分からん・・・
露天風呂があるのだが、正確には露天にはなってない。
ガラス張りの天窓があり天を望む事は出来るが、
落ち葉など葉っぱが乗っかって一部邪魔をしている。
ちょっと驚いた事に、
露天の脇から正真正銘外へ出られるみたいだが
そこにも２つのカランが用意されている。
しかし、すぐ後ろは植え込みで土やら葉っぱやらが
やたら周りにいっぱいあり、
とてもそのカランを利用する気にはならない。
どうしたもんか？
身体も温まって、肩もイヤされたと思う。
まぁ急には良くならんけど良くなる気がする。
荒川区屈指のバラエティ銭湯。
充分に堪能できるし、親子連れもいて利用客も多い。
帰りは尾久ぎんざの肉屋の前でいつも焼いている
串焼きを何本か買って帰る。
風呂上がりのビールと串焼き。
日曜の夕方はこれに勝るモノなし。
