サッカーは・・・
一人少ない経済破綻した国に勝てないなんて・・・
前回の南ア大会でも、大会前は評価が悪く
大丈夫か?の声ばかりで
フタを開けてみれば大健闘で
グループリーグは突破。
今回も本田や香川が大会前から不調で
点は入れたけど全体的に不調を背負ったまんまだった。
前回のような“化け”がない。
そもそもサッカー後進国だった日本。
Jリーグを立ち上げまずはW杯に出場する事が目標だった。
それが言うに事欠いて「優勝」を口にするまでに・・・
まぁ、ちゃんちゃらおかしいのはみんな分かっているけど。
もちろん負けるために出るんじゃおかしいが、
ちったぁ自覚して欲しい。
優勝を口にするチームでこの体たらく。
蹴鞠(けまり)文化の我が国だから
元々はその素質はあると思うんだが、
蹴球とはちょっと違うのかも知れない。
(下の子は今ハイキューにハマってる)
振り返ってみると、
W杯に初めて出場したフランス大会は
3戦全敗。3試合で1点しか取れない惨敗だった。
迎えた自国での日韓大会は
初戦のベルギー戦で引き分け初の勝ち点を上げ
ロシア、チュニジア戦で連勝。
リーグ戦を突破し、
トーナメントではトルコに0-1で破れたが健闘した。
次のジーコ率いるドイツ大会では
あの初戦の豪州戦、1-0で終了間際の
わずか9分間で3点入れられまさかの逆転負け。
その後いいところ無く敗退。
前回の南アフリカ大会では前述の通り、
直前ではいいところ無く評価は低かったが
カメルーンに勝ち、海外W杯で初の勝利をあげ
さすがにオランダには負けたが、
デンマークには3-1で大勝。見事にリーグ戦突破。
トーナメントもパラグアイと延長を含めスコアレス。
PKで敗退したが、負けてはいなかった。
前から気づいてはいたが、
グループリーグを敗退→突破を交互に繰り返している。
だから、今回は敗退の番。
始まる前からもしかしたらの気もしていた。
まさか、コロンビアに勝てるのか?
敗退してもそれだけやればまぁ御の字。
あの真央ちゃんも、
SPでダメだったけど、フリーの演技は
人類史上最高の演技を披露した。
そう、真央ちゃんは負けても歴史に永遠に刻まれる
大勝利を手にした。
それくらいの気持ちで望んで欲しいモンだ。
差し違える気構えで行け!
骨は拾ってやる。
(談春「赤めだか」より)