帰ってきた!いけちんのずれずれ草

12年間続いた、ずれずれ草が帰ってきた!

順番では・・・

サッカーは・・・
一人少ない経済破綻した国に勝てないなんて・・・

前回の南ア大会でも、大会前は評価が悪く
大丈夫か?の声ばかりで
フタを開けてみれば大健闘で
グループリーグは突破。
今回も本田や香川が大会前から不調で
点は入れたけど全体的に不調を背負ったまんまだった。
前回のような“化け”がない。

そもそもサッカー後進国だった日本。
Jリーグを立ち上げまずはW杯に出場する事が目標だった。
それが言うに事欠いて「優勝」を口にするまでに・・・
まぁ、ちゃんちゃらおかしいのはみんな分かっているけど。
もちろん負けるために出るんじゃおかしいが、
ちったぁ自覚して欲しい。
優勝を口にするチームでこの体たらく。
蹴鞠(けまり)文化の我が国だから
元々はその素質はあると思うんだが、
蹴球とはちょっと違うのかも知れない。
(下の子は今ハイキューにハマってる)

振り返ってみると、
W杯に初めて出場したフランス大会は
3戦全敗。3試合で1点しか取れない惨敗だった。
迎えた自国での日韓大会は
初戦のベルギー戦で引き分け初の勝ち点を上げ
ロシア、チュニジア戦で連勝。
リーグ戦を突破し、
トーナメントではトルコに0-1で破れたが健闘した。
次のジーコ率いるドイツ大会では
あの初戦の豪州戦、1-0で終了間際の
わずか9分間で3点入れられまさかの逆転負け。
その後いいところ無く敗退。
前回の南アフリカ大会では前述の通り、
直前ではいいところ無く評価は低かったが
カメルーンに勝ち、海外W杯で初の勝利をあげ
さすがにオランダには負けたが、
デンマークには3-1で大勝。見事にリーグ戦突破。
トーナメントもパラグアイと延長を含めスコアレス。
PKで敗退したが、負けてはいなかった。
前から気づいてはいたが、
グループリーグを敗退→突破を交互に繰り返している。
だから、今回は敗退の番。
始まる前からもしかしたらの気もしていた。

まさか、コロンビアに勝てるのか?
敗退してもそれだけやればまぁ御の字。
あの真央ちゃんも、
SPでダメだったけど、フリーの演技は
人類史上最高の演技を披露した。
そう、真央ちゃんは負けても歴史に永遠に刻まれる
大勝利を手にした。
それくらいの気持ちで望んで欲しいモンだ。

差し違える気構えで行け!
骨は拾ってやる。
談春「赤めだか」より)