外人さんをヒロインに据えた
思いきった演出は見事に功を奏した。
「マッサン！ハグは？アラビューは？」
あの外人さん、
日本語を修得しているワケではないらしいが
本当に上手に話している。
美人だなぁと思っていたらもう既婚者だそうで
ちょっと残念。
このドラマこれが結構面白い。
ニッカウヰスキーはあまり飲まないものの
このドラマをきっかけにちょっと飲みたくなった。
大阪制作だが、美術担当が高校の同級生だ！
以前も紹介したが、朝ドラではちゅらさんを手掛け、
あのゴーヤーマンを
世に送り出した(と、勝手に思っている)。
近年では「坂の上の雲」（第２部）も担当した。
国民注視のドラマだ、ぜひ張って下さい。
前回の「花子とアン」はあまり見てなかったけど、
美輪さんの「ごきげんよう、さようなら」は
主人公の村岡花子が実際に
ラジオでの朗読をした時の締めの挨拶だったそうで、
なかなか憎い演出だったし、
かなり話題になった白蓮事件の駆け落ちシーンも
やはり美輪さんの「愛の賛歌」をフルコーラスで流し、
歌詞も我々がよく知る越路吹雪版と違い、
原詞からの直訳でかなり情熱的。
美輪さん本人がラジオで語っていたけど
流れた歌は45年前に録音したモノで
しかもフルコーラス流れると知り、
台本がきた時は驚いたそうだ。
朝ドラの話ではない。
前置きが長くなったが、久し振りの銭湯ブログ。
ラス前の銭湯。いよいよ大詰めになってきた。
今回は東日暮里にある「湯パーク日暮里」
日暮里と鶯谷の真ん中あたりに
日暮里南公園という噴水もある大きめの公園があるが
その近くにある。
マンション型銭湯で、前回のゆ～らんど尾久のように、
ここも１階と２階とに分かれている。
やはり週替わりで男湯と女湯が入れ替わる。
しかも、ココは２階に行くにエレベーターを使う。
マンション銭湯でエレベーターも普通に思えるが、
エレベーターと言っても、
家庭用のホームエレベーターのように極端に狭い。
（中から撮影）
１人でも十分いっぱいだ。
閉所恐怖症の人にはあまりオススメできない。
でも、裸足で乗るエレベーターってちょっと不思議な感覚。
中に入るとちょっと狭い脱衣所ながら浴場は結構キレイ。
なんとテレビまで見られる。
浴槽もカランもちょうどいい湯加減。
湯に浸かりながらのテレビはスーパー銭湯でも
健康ランドでもなかなか無い。
ここは盛況で年寄りから子どもまで幅広く、
常に１０人前後は入っている。
１階にあるフロントの奥には
飲食スペース。
湯銭も食券よろしく自販機で買うが
そこには、生ビールや枝豆のボタンまである。
なんとも言えず
先進的ながら、昔ながらの各世代が通う銭湯だ。
いよいよ次回は荒川区の銭湯を巡る
最後の銭湯。最終回。
しかし、しかし
最後の最後で衝撃的な結末を迎える・・・
「ごきげんよう、さようなら」とは言えない・・・
