いきなり、大スクリーンで映像を見せられ
次の部屋へと進む。
つぎはまた前室のような感じで
ちょっと列をなして待たされる。
どうやら、この先は原画のエリアのようだ。
ようやくここから展示が始まるようだ
どうやら、どういうわけかあっしらは
ウォールトーキョーに来てしまったらしい。
戦うつもりはなかったが・・・
いや、巨人(ゴミ売)は駆逐せねばならない。
壁に表示してある音声ガイドの番号を
順に入れていくと、その辺のガイドを聞く事ができるが
これが面白い。
登場人物たちの声で説明してくれる。
声優さんもお仕事しているんだ。
説明って言っても展示物それぞれの説明ではないけど
なにやら登場人物と一緒に楽しんでいるようで
それはそれで面白い。
お金を出した甲斐があった。
しかし、原画のエリアにはなかなか入れない。
ハッキリ言ってあまりうまくもない作者の原画に
集中して見る事も無かろうに。
あっしが言ってるわけではなく、
進撃のファンは大体そうした理屈はわかっている。
原作ではなく、アニメしか見ない輩もいるくらい。
確かに日本のアニメーターの技量はすごいのか
映像はキレイだ。
作者もその辺は認めているから世話がない。
しかし、なかなか前に進めない。
もっともこれが最初のエリア。
得てして人気の美術展にしろ最初はじっくりと見たがるもんだ。
ようやく、原画エリアに足を踏み入れる。
あっしには絵心はないものの、確かに下手だ。
だけど下手は下手だがやはり原画の迫力は
十分伝わる。
進撃の巨人という特異なストーリー性もあるが
その描写にはだんだん見ていて引き込まれる。
ミカサも初期の方がイイと言っている(笑)
字も下手って認めている(笑笑)
(ブレてわかりにくいが、エレンは効果音は字に見えない
と言ってる)
作者もその辺は認めるところ。
どうやら、ストーリーの展開にあわせた
原画の展示のようになっているが、
次のコーナーは作者の経歴を知るエリア。
昔、「ぬ~べ~」が好きだったの
こんな作品に影響を受けただの
お若いのにもう画伯並みの扱い。
しかし、19歳で進撃の巨人を描いたってスゴイね。
でも下手だ。
混んでてよく分からんが、どーゆーわけか書が
「勝」の字がちょっと・・・
しかし、部屋も狭いし通路も狭くなかなか進めない。
次に進むと、衝撃のシーンの原画。
主人公エレンのお母さんが
食べられるシーン。
イイ言葉だ。
そう、エレンよ一緒に巨人を駆逐しよう!
(つづく)