帰ってきた!いけちんのずれずれ草

12年間続いた、ずれずれ草が帰ってきた!

ウォールトーキョーへようこそ 2

いきなり、大スクリーンで映像を見せられ
次の部屋へと進む。
つぎはまた前室のような感じで
ちょっと列をなして待たされる。
どうやら、この先は原画のエリアのようだ。
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ようやくここから展示が始まるようだ
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どうやら、どういうわけかあっしらは
ウォールトーキョーに来てしまったらしい。
戦うつもりはなかったが・・・
いや、巨人(ゴミ売)は駆逐せねばならない。

壁に表示してある音声ガイドの番号を
順に入れていくと、その辺のガイドを聞く事ができるが
これが面白い。
登場人物たちの声で説明してくれる。
声優さんもお仕事しているんだ。
説明って言っても展示物それぞれの説明ではないけど
なにやら登場人物と一緒に楽しんでいるようで
それはそれで面白い。
お金を出した甲斐があった。
しかし、原画のエリアにはなかなか入れない。
ハッキリ言ってあまりうまくもない作者の原画に
集中して見る事も無かろうに。
あっしが言ってるわけではなく、
進撃のファンは大体そうした理屈はわかっている。
原作ではなく、アニメしか見ない輩もいるくらい。
確かに日本のアニメーターの技量はすごいのか
映像はキレイだ。
作者もその辺は認めているから世話がない。

しかし、なかなか前に進めない。
もっともこれが最初のエリア。
得てして人気の美術展にしろ最初はじっくりと見たがるもんだ。
ようやく、原画エリアに足を踏み入れる。
あっしには絵心はないものの、確かに下手だ。
だけど下手は下手だがやはり原画の迫力は
十分伝わる。
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進撃の巨人という特異なストーリー性もあるが
その描写にはだんだん見ていて引き込まれる。
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ミカサも初期の方がイイと言っている(笑)
字も下手って認めている(笑笑)
(ブレてわかりにくいが、エレンは効果音は字に見えない
と言ってる)
作者もその辺は認めるところ。

どうやら、ストーリーの展開にあわせた
原画の展示のようになっているが、
次のコーナーは作者の経歴を知るエリア。
昔、「ぬ~べ~」が好きだったの
こんな作品に影響を受けただの
お若いのにもう画伯並みの扱い。
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しかし、19歳で進撃の巨人を描いたってスゴイね。
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でも下手だ。
混んでてよく分からんが、どーゆーわけか書が
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「勝」の字がちょっと・・・

しかし、部屋も狭いし通路も狭くなかなか進めない。
次に進むと、衝撃のシーンの原画。
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主人公エレンのお母さんが
食べられるシーン。
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イイ言葉だ。
そう、エレンよ一緒に巨人を駆逐しよう!

(つづく)