３次元の物作りコーナーを程なく見終えると、
次のコーナーの入口には、係員がさっきから
「こちらでは撮影禁止です」の連呼。
最初、再現されたこれらの品々を
撮ってはいけないンだろうか？と思ったけど。
みなさん容赦なく撮り続けあっしもこうして
ちょっとびくびくしながら撮ったけど。
どうやら、撮影禁止はこっから先らしい。
そこは、ただの廊下のような通路で
ほとんど何も展示されていない。
真ん中あたりの脇の壁に、
まだ発表されていない登場人物の原画がただ一つ。
今後の物語の鍵を握る人物と言う事だけ解説がある。
ちょっと疲れ気味の、髪がちょっと伸び、
ひざまづいている、メガネをかけたおじさんだ。
どことなく主人公エレンのお父さんグリシャっぽい。
もしかしたらおじさんにあたる人か？
いや、原作者の絵が下手なだけで似ちゃっただけか？
なにせ、原画コーナーで
原画の展示の全てではないが、
作者のコメントがいくつか添えてあり。
『手前の人物はジャン（登場人物）にみえるが
ジャンではありません』
のような、ほぼ自虐的なコメまであるほど自覚されている作者だ。
それはともかく、次に進むといよいよ等身大？の
超大型巨人のお出ましだ。
手もスゴイ。
ピカピカと光の演出もあり迫力を醸し出す。
みんな撮影に夢中で気づかない人が多かったけど
左肩がピクピクとたまに動いていた。
このベルトルさん（笑）、ドカッと床から出てきたようだが、
ここは上野の山の上。
きっと下の聚楽（もう無いんだよね）でメシでも食ってたか。
がれきにリアル感はなく、
きっと発泡スチロール製だろうが、
巨人はスゴイ。良くできている。
前から思ってたけど歯が多い。
歯磨きも大変だし、治療した時も大変だ。
しかし歯並び良すぎ。
せっかくなので、
音声ガイドを聞きながら子に撮ってもらった。
（もちろん子も撮った）
展示はほぼココまで。
この次はコラボ企画で、他の漫画家先生が
進撃の巨人のキャラクターを描いた絵を展示していて終了。
来年発売予定のフィギュアも展示。
お疲れ様でした・・・けど、
まだつづく。
ホンにスミマセン。
（つづく）
