いつも言っているものの
今回の選挙くらい面白くないお祭りもなかった。
初めて行くのをやめようかと思ったくらい。
A級戦犯の孫はこの結果で長期政権、
憲法改正も夢じゃない。
何でも出来る白紙委任状を手に入れた感がある。
もう知らん。
次のお祭りはきっちり４年後か？
それはともかく、
年末になり流行語大賞など
いろいろ総括される時期が来た。
あっしも今年影響を受けた
エンタメ（エンターテイメント）を総括する。
あっしが言うエンタメというのは幅が広い。
映画、演劇、楽曲にTVドラマ。
マンガにスポーツ、小説も含む。
要はあっしが楽しめるもの（娯楽/ｴﾝﾀｰﾃｲﾒﾝﾄ）を
エンタメと呼ぶことにしている。
昨年は間違いなく、映画「桐島、部活やめるってよ」と
「あまちゃん」に「進撃の巨人」だ。
あっしの琴線に触れた
今年のエンタメを総括するって事は
大体ブログにはレポート済み。
だから、焼き直しレポートの感があるけど
まぁ総括だから・・・
早速だが、まずは楽曲。
back number の「青い春」
昨年のとあるドラマ主題歌らしいが、
主題歌もドラマも知らなかった。
何で知ったかと言えば、
これはブログに書いてなかったのでお初のレポだが、
４月だったか友人に連れられて
その友人の先輩が経営するという
六本木のショーパブに行った。
行くとはじめにちょっとお洒落な弁当を
つまみながら一杯やって、
時間が来るとショーが始まるのだが、
約１時間、ダンサーは入れ替わりながら
踊りっぱなし。
しかも舞台はボコボコと床が高くなったり
戻ったり、いろんな場面の演出に
度肝を抜かされた。
そこで踊っていた曲の一つが、この曲。
しばらくはこれだけを聴きっぱなしだった。
楽曲でもう１つ
ウチの下の子、そうヲタ子www
それがボカロに凝っていて、
いろいろ話しを聞いていたら
面白そうな曲をようつべ等で物色して、
この「吉原ラメント」という曲にぶち当たって
はまってしまった！
負うた子に教えられたと言うより、
ヲ～タ子に教えられた！www
えっ！何だって？
いーあるふぁんくらぶ？
カゲロウデイズ？
六兆年の・・・
もうええ！
でもこの曲はなかなかイイ曲調でテンポもイイ！
歌詞の中身は落語を知る者にとって
昔の吉原を理解していない内容で
正直ダメダメだけど、
(まぁあっしもいわゆる遊廓時代は知らないけど・・・)
(えっ、今は知ってるのか？www)
イイ感じの曲で、一気に気に入った。
ちなみに、ウチのヲタ子は
ボカロは好きなんだけど機械的な声より
それをカバーしてる上のようつべの
96猫さんのような人の歌がイイらしい。
ヲタで続けば、
今年の春先このアニメを見た。
「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」
震災の年にTVでやっていたものだが、
OAで見た事はなく
きっかけは１０年くらい前になるが、
仕事で初めて訪れた秩父に感動し、
それ以来数回、仕事やレジャーで訪れ
しばらく行ってないけど、
秩父の情報をネットで調べたりした時。
１、２年前だったかその存在を知った。
はじめは、死んだ同級生が突然現れて・・・なんて
ただのオカルトか？と思い気にも留めなかったが
やはりココでもヲタ道まっしぐらの下の子が
「あの花見てみたい」というので
急に気になり出してＤＶＤを借りた次第。
前にも書いたとおり、最後は大号泣！
完全にやられてしまった。
次いでは、映画でGODZILLA
ハリウッド版では2作目だが、
日本のゴジラの雰囲気を踏襲した秀作。
日本的なご都合主義も踏襲。
見ていて気持ちが良かった映画だ。
スポーツ分野に移れば
期待していなかった我がTチームのCS制覇。
ヴォルデモード球団に
破竹の怒濤の驚愕の4連勝！
日本シリーズはダメだったが、
このCSの勝ちだけで5年や10年は笑って過ごせる。
来年も“虚人”を駆逐してやる！
くたばれ読◆！
くたばれナベ◆ネ！
義はコチラにある！
スポーツと言えばやっぱりトーキョーマラソン！
これだけ濃い時間を過ごしたことも今までにない。
あんだけレポートしたから
今さら触れるつもりもないが、
いちばん長い日。
ホンに楽しく面白く厳しく辛い日だった。
最後はマンガに移り
３月のライオン
以前から知っていて、少し読んでいたんだが
本格的に読んで盛り上がったのは今年。
将棋を中心とした、主人公と様々な人との
ふれあいがイイ。
将棋指しにもいろんなヤツがいるのは
分かっているが、
極端に描かれているのも一興。
来年もどんなエンタメに出会えるやら
