続編がどうしても出てしまう傾向。
続・最終回というマヌケなブログが今回も。
上野で行われていた「進撃の巨人展」が
この２５日に最終日を迎えた。
以前にレポしたとおり３日目に子らと行ってきたが、
３６０°体感シアター「哮（こう）」は、
さすがに当日は本展を見てグッタリ疲れたのと、
さらに待ち時間１０５分との戦いは下りるしかなかった。
会期中、半券を持っていたら見る事が出来るので
行こうかと言っていたものの、
とうとう最終日になってしまった。
もっと言えば先週行ったのだが、
あっしが半券を間違えて入れずじまい。
子らだけで「見てこい」と言うも
次週再チャレンジする事で帰る事となってしまった。
（申し訳ない）
そこで、最終日の朝早く（と言っても９時前）
再び上野に到着。
「お前ら待ち時間、何分以内だったら並ぶか？」
と問うも、「何分でも見る」
まぁこの時間だし当然の回答。
最終日と言う事もあり、
本展への当日券を求める列がすごい。
本展は見たからいいんだけど、
肝心の「哮」の列は・・・
見れば、OPENから６０分待ち。
「お～ッ！やった～」現実的な待ち時間だ。
先週も引き返す時には１２０分待ち、
一旦帰って、出直そうと夕方ﾂｲｯﾀｰで確認すると
１６５分待ち。
前日も同じく１６５分待ちだった。
２時間は覚悟はしていたけど、
まさかの６０分待ち。
「哮」は確か９時OPENだから
ほぼ１時間で見る事が出来る。
朝はさすがに空いていた。
待っているあいだ、
本展の当日券を待つ列に非情なお知らせ。
「当日券は全て売り切れました！」
「８月に大分、９月に大阪で開催されます」
というしっかり今後の予定もアナウンス。
８月の九州を１月の上野の人に言ってもピンと来ないだろうに。
待つ列、そうだなざっと２００人は居たと思うが、
そそくさと解散していく。
大分か大阪でお会いしましょう。
約３０分くらいでチケット売り場まで来た。
ゲット！（＠６００円）
フライヤーを見るに装置の装着の仕方が解説。
メガネはどうもコツがあるらしい。
前説のお姉さんが出てきて言うのは
メガネはあまり向かないので、
裸眼で最初はお試し下さいと言うが
こちとらメガネ無しじゃ何にも見えない。
メガネが破損する恐れもありますとまで説明されるも
この際、メガネが多少壊れようがどうでもイイ。
やっと中に入り、始まった。
これが、面白いったらありゃしない。
ホンに立体機動で飛んでる雰囲気。
歓声もあがり、迫力に圧倒される。
しかし一部、危険にさらされる場面では
客の中にはキャーキャー言って、
中には「やだ～っ！やめて～っ！」
本気？に助けを求めている。
うるせ～な、ヴァーチャルなんだから・・・
それはともかく、メガネも問題なく最上級に楽しめた。
これが何と約５分。
たった５分のために１６５分待った人には
申し訳ないが、見た後はきっと満足したはずだ。
最終日に見られてウチらも満足感が倍増した。
