久し振りの更新。
タイトルも同じ、久し振りに軽井沢へ
昨日の日曜日に行ってきた。
と、言ってもレジャーではなく仕事で(一人)・・・orz
普通、軽井沢へ車で行くとすれば
関越、藤岡JCTから上信越道に入り、
碓氷軽井沢ICで降りるのが常道だと思うのだが、
以前この仕事をやっていた方は、
目的地が軽井沢でも上の方の北軽井沢のせいもあり、
高崎の方から倉渕を抜けて北軽に入っていたと聞き、
今回はあっしもそのルートで行く事に。
高崎から市内を抜けて国道406号に
そこを西に進むと倉渕という場所。
そこは、あの徳川埋蔵金でも話題になった
小栗上野介の領地、斬首の地でもある。
国道沿いのお寺にそのお墓もあった。
406号から県道54号に入る。
長野原倉渕線というらしい。
山を抜けるに結構時間がかかる。
二度上峠(にどあげとうげ)に差し掛かると
左の眼下には、高崎方面の絶景が。
左奥には筑波山のような形が見える。
これはクルマを止めて見るしかないと思いきや、
カーブに差し掛かった所で止めると、
目の前に現れたのは浅間山だった。
思わずそのキレイさに「うわっ」と叫んでしまった。
もちろん遠くに見えるんだけど、
カラッと晴れていたせいか、かなり近くに見える。
中腹までの森林の緑が鮮やか。
青空ともマッチしていて此れまた絶景。
チョット感動しながら、クルマを走らす。
上の画像の右カーブを曲がってすぐだった。
ガードレール脇を黒い犬が歩いてるではないか。
「飼い主は何処だ」と思うも、
とっさに、こんな峠を犬の散歩に来る奴はいないと気付き
よく見れば「クマだ~~!」と叫ぶ自分がいた。
ツキノワグマの子どものようだ。
あっしのクルマが近づくやガードレールから林へ消えていった。
当然の事ながら、野生のクマを見たのは初めてだ。
親クマが近くにいる事だろう、
クルマだから大丈夫であるが
早くここから立ち去りたい。
峠道を来るに、自転車の人も何人かいた。
大丈夫であろうか?
絶景は楽しめたモノの
やはり時間がかかりすぎた。
帰りには倉渕の道の駅に寄ろうと思ったけど、
やっぱり復路は常道の上信越道で帰る事にしよう。
この辺は日本列島の地理的に真ん中あたり。
日本の中心でヤマとクマを叫ぶ。
(つづく)