浅草を過ぎ、再び銀座へと向かう。
何でこんなにギャラリーを遠ざけるのか?
よくわからんが、結構な人出。
みんな温かい声援を送ってくれる。
無機質エリアでのオアシスだ。
駒形橋でスカイツリーをバックに写真業者に応える。
みんなとんがりポーズをやらない。
あっしだけだ。
蔵前を過ぎ浅草橋手前
向かいの浅草へ向かうランナーは
もう走っている人は少ない。やられまくっている。
その後ろからゴールドの角風船?をつけた集団が走ってきた。
今回から完走サポートとして
このペースランナーについて行けば
完走ペース(7時間)で行かれるというサービス。
前から4時間、5時間などの
目安としてのペースランナーがいたけど。
完走ペースランナーは今回から。
つまり、この後ろを走る人、いや歩く人は・・・
はとバスが待ちかまえる。
収容の表示がいやらしい。
みんな親指を下に向ける(笑)。
このあたりから面白い応援ボードが見受けられる。
ドM根性見てみたいって、
さっきから見てるだろ(笑)。
あなたはギャラリーズハイになってる?
このリラックマととなりのくまもん、
結構なおじさんでした。
相変わらずボラさん達の応援には感動すら覚える。
ここでちょっと感動のシーンが、
浅草へ向かう往路の給水所の水が少し余ったのだろう
向かいの復路のランナーに中央分離帯越しに
急遽提供していた。
テーブルもなく紙コップを手渡しで水を汲みまくる。
この水を飲まないわけにはいかない。
ホンにありがとう!
しかし、このペットボトルの始末の量はスゴイ。
いつもこの道はやられながらのウォーキングしか
記憶にない無機質エリアだったが、
いろんなドラマが見られ脚も動いている。
身体はキツイが楽しいったらありゃしねぇ。
(つづく)