帰ってきた!いけちんのずれずれ草

12年間続いた、ずれずれ草が帰ってきた!

仏(ほとけ)ってる!?

「今年はツライですね」と挨拶のように言われる。
そう言われると、負け惜しみではないが
「それはそれで見応えがあります」と答える。
何の話かと言えば、野球。
我がTチームの惨状だ。
tora
顔を覆うトラッキー

超変革を訴えて、臨んだアニキ金本。
今年はOP戦で優勝して勢いづいたのは良かったが、
そこそこ勝ってセ・リーグも混戦していたが
今や最下位、馬脚を現してしまった。
それでも「見応えがあります」なんて言えるのも
かなりの若手、生え抜きが出場している。
近年にないチーム形態となっているのが正直嬉しい。
今まではそこそこ勝っていても、その実
メジャー帰りのよそからの選手や外人ばかりで
2、3年前だったか、球場に足を運んだ時に
選手を見ると生え抜きは鳥谷くらいしか居なかった。
一体なんてチームなんだ!?
まぁそれでも優勝争いも出来るし
そこそこ勝っていたから由としていたが、
結局優勝できなければ意味もなく
若手を育てるという命題は無に等しかった。
エースと4番打者は育てられない。
大型新人か、どっかから引っ張って来るしかない
という野村先生の持論はその通りだと思うが、
他(中堅)を育てずしてみんな連れてきた連中ばかりは
勝ってはいたモノのなんかムズムズしていた。
それが、ビリとはいえ
ヤクルトに横取り?されそうになった
新人賞候補、高山をはじめ、
育成からの球宴出場、原口。
江越、北条、岩貞と数え切れないほどの
次世代を担う期待の若手が伸びている。
まぁそこは若手だ、ちょっと研究されれば
抑えられたり、打たれもする。
そこが育てるという事。
そこをなんとかするのが、中堅やベテランなんだけど
一緒になって調子が悪い時期に来てると
手も足も出なくなっちまう。
アニキの言う、育てながら勝つというのは、まぁ難しい。
難しいが修練の場を見ているとすれば、
治まりもつくってもんだ。
今年は長~い目で見られる稀な年。
これぞ超変革か?

快進撃を続ける広島は神ってるらしいが、
ウチは仏ってる(笑)。
もう死んでるってこと、、、