須田町に向かいながら思った事なんだが、
あっしの活動した班は概ね同世代。
途中、前の班から応援に来たボラさんは
みんな若いねーちゃん達。
全部が全部ではないかも知れないが、
世代毎に別れて班編成されている?
昨年のマラソン時にも走りながらボラさんの活躍を
いくつかカメラに収めていて、
確認すると確かに概ねそんな感じではある。
前の方は若いメンバーで、
後ろの方は年寄り連中か?
最後のテーブルになった事は
仕事的にはライト級であったが、
その理由は年齢から来るモンだったか、、、
須田町交差点のランナーを見たかったけど
まぁ神保町ですでに撤収したんだから
もうランナーの影も形もない。
黄色のウエアを着たボラさん達が集まって
最後のミーティングをしていた。
さて、時間は11時過ぎ。どうしたモンか?
誰が走ってるわけでもないが、
一(いち)ギャラリーとして見届けたい。
まぁ最後のフィニッシュ地点
東京駅はもちろんだが、
東京マラソンのメインである銀座も外せない。
しかしまだこの時間ではそこに行っても
もの凄い速いランナーしか見ることは出来ないから
あんまり面白くはない。
そこで、今年からの新コース。
門前仲町の折り返しを見に行く。
銀座線の神田駅から
日本橋で東西線に乗り換えて門仲へ。
地下鉄の道すがらには追っかけ応援の人々が
幟旗を持ったり、名前が書かれた団扇やボードを
持って乗っている。
東京が一つになる日とはこのことか。
着くとそれはそれはもの凄い人出。
歩けないワケではないが、
初めてのコースとなり地元の人も
繰り出しているに違いない。
富岡八幡宮では太鼓の演奏がずっと続いていた。
御輿が午前中に出るとのことだったが、
もう終わってしまったのだろう、
奥に御輿が鎮座しているだけであった。
ランナー達は一様に元気だ。
時間にしてお昼ちょっと前。
折り返してその先が中間地点(ハーフ)だから、
まぁあっしが走っていれば大体この辺にいるはず。
丁度、折り返しのところで
さっき神保町で見たサザエさんが
(真ん中にサザエさん)
折り返しのフェンスに群がるギャラリー達を相手に
いきなり「ジャン、ケン、ポン!」と大声で叫び
持っていた団扇に書かれたグーだかチョキだかを掲げる。
なかなかイイ演出だ。
昔だったら「ウンガッ、ウグッ」だけどね、、、(笑)。
(つづく)