帰ってきた!いけちんのずれずれ草

12年間続いた、ずれずれ草が帰ってきた!

鶯の鳴く森で (天の巻)

ウチの下の子の高校受験の話を
いくつか書いた。
カウントダウン
続・カウントダウン
冒険は終わった
続・冒険は終わった
先々週になるのか4/7の日、
書いたとおり、いろいろ苦労した受験の成果である
入学式があり、金曜日であったがコレは見届けようと
休みを取り参列した。
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ウチからはちょっと遠いその学校は
電車で通うとドア to ドアで約1時間半くらいかかる。
もちろん本人は覚悟を決めて通うと行っていたから
問題はないけど、こっち(親)はたまに行くんでも
ちょっと抵抗がある。
まぁ最初だしクルマで行くことに。
渋滞するとヤバイのであまり意味もないがやはり早く出る。
順調にクルマは進み、近くまでやって来た。
近くには桜並木の凄いところがある。
そこを通ることを思い出し、どんなになってるか楽しみに
大通りからその並木に左折した。
した途端に、淡いピンクのトンネルが、、、
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先が見えない
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こりゃ見事。
しかし、すでに目的地。
9時集合とあるが、30分以上前に到着。
近くのコインパーキングから学校へ向かうも
この学校の敷地は、ナント東京ドームの2個分以上あり
近くのパーキングと言ってもそこそこ歩かなければならない。
学校の敷地の脇の道を校門に向かって歩くが、
学校内の森というか庭を眺めながら歩いていると、
ナント驚いたことに、
『ホー、ホケキョ』と鶯の鳴き声が聞こえてきた。
「な、な、なんだこれは、、、」
配偶者と子と3人で苦笑い。
鶯の鳴く方へ目をこらすもなかなか確認できない。
それをあざ笑うかのように、
何度も『ケキョ、ケキョ』。
鶯の鳴き声なんて、
鶯谷駅のスピーカーからしか聞いたことがない(笑)。
こんな凄いところで学べる子が羨ましい。
入口にたどり着き、記念撮影。
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(つづく)