帰ってきた!いけちんのずれずれ草

12年間続いた、ずれずれ草が帰ってきた!

コートレス in ウインター

毎年、冬を迎え年が明けない内は
コートを着ないことにしている。
ここ何年かは、雪国でも12月中には雪がなく
スキー場もオープンしないニュースもあったりした。
東京でも昔に比べたら1月、2月の声を聞かなければ
それほど寒くない日が続いていたような気がしていた。
だから、あっしは数年前から年内には着ない。
これが意外と楽、コートを着るとポケットが増えて
「あれがない」「こんなところにあった」とかイヤだ。
しかし、今シーズンは11月から寒かった。
それでも信念を曲げずに年内着なかったら
年が明けてもコートを着ないようなってしまった。
「寒くないの」といろんな人に言われるが、
その通り「寒くない」と答える。
普通にスーツでも特段寒くない。
上着の下にカーデガンを着れば問題ない。
あっしから言わせれば
「ここはシベリアじゃない、お前らが寒がりなだけだ」と言いたい。
あまのじゃく、へそ曲がりの極地のような思想になってしまった。
ちょっと前、電車で太ったお人が、
これまたモコモコのダウンジャケットを着て座っていた。
太ったれるだけでも
2割増しのスペースをとっているのにもかかわらず
どうしてそんなモコモコを着るかね?
もう1人分をゆうにハミ出して座ってやがる。
迷惑千万。公共の福祉を阻害している。
だから、隣が空いてるのに誰も座ろうとしない。
無理矢理あっしが座ったが、後悔するハメに(笑)。
少し詰めるそぶりぐらいするかと思ったら
微動だにせず奈良の大仏のように鎮座したまま。
もうちょっと着るモノを考えよう。

しかし、そうは言っても肌が露出しているのはやはり寒い。
雪も降り、今や冬のピークを迎えている。
特に手がじんじん冷えるのは苦手だ。
だから、手袋にマフラー(ネックウォーマー)はしている。
加えて耳も寒いと痛くなるからニット帽を被って耳を隠している。
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真冬の3点セット。
これで充分。というか、コートより効果的だ。
だけど、コートを着ないと世間の人は許してくれない。
この前も、帰社時にウチの外注さんと一緒に
エレベーターに乗っていると。
「コートをお忘れですよ」と言われ、
すかさず、「コートは着ないんです」と言ったらドン引きされた。
「ココに住んでるとか、、、?」と続けて問われ。
「会社には住みたくないよ」(笑)