この前の日曜日、予定通り昨年も出た
「あだち五色桜マラソン」を走ってきた。
ご承知の通り、暑い。暑かった。
ニュースを見るに東京は28.3℃だったそうで
真夏日にはならなかったが、
恐らくコース上は30℃以上はあったと思う。
そんなこんなで、五色桜マラソン。
今回で6回目となる大会だがあっしは昨年の続き2回目。
昨年、対応がグダグダだったせいで、
受付がもの凄い長蛇の列で混乱していたため、
だいぶ待たされて着替えが終わったら
スタートまで5分くらいしかなかった。
だから今回は結構早い時間に到着。
それでも、すでに各レースが始まっていた。
面白ことにこの大会、なんと一輪車のレースがある。
着いたらもうそのレースが終盤ながらやっていた。
一輪車で2㎞とか5㎞とかのレース。
5㎞って凄くないか?
会場に着くと受付はガラガラ、
ちゅうぼーらしきボランティアが窓口もいくつか用意して
手際よく処理していた。
昨年は2つの窓口しかなかった。
ゼッケンをもらって装着。しかしまだ時間はたっぷりある。
用意されているステージ前のベンチに腰をかけ、
しばらくすると開会式が始まった。
一輪車のレースが始まって(終わって)いるのに開会式、、、、
先ず会長さんの挨拶だが、
この足立五色桜というのは、
約100年前、アメリカに桜を贈ったのは有名だが
贈った桜はここ足立区の江北地域の桜を贈ったそうで
今でもワシントンのポトマック河岸に植えられている。
会長が言うには、単なる友好ではなく、
日露戦争の仲介役になった米国に感謝の意味で
贈ったそうで、当時の東京市長、尾崎行雄が実行した。
この会長さん、まぁまぁのおばあさんだが
その憲政の父尾崎行雄の孫だそうだ。
他にも堅苦しい挨拶を暑苦しい気温の中で聞かされ、
ようやっと終わると、今回のゲストランナー
最近ボストンマラソンで優勝した
川内優貴クンのものまねをする「M高史」が登場。
昨年もいたが、第1回大会から呼ばれているらしい。
自身も「埼玉県庁」のユニフォームを
最初に着た大会と言うことで、
思い入れのある大会とのこと。
そして、もう1人シンガーソングランナー
大地穂(おおち すい)さん。
千住の歌姫とういうことだが、
マラソンもかなりのもんらしい。きれいなお姉さんだ。
この二人が大会を盛り上げる。
(つづく)