この連休は前回書いた通り大掃除が目的。
風呂掃除にレンジフード。
5月3日は朝ひどい雨。どこにも出掛ける気力も
走る事も出来ないから、お風呂掃除に着手。
浴槽の下というか裏の部分は、2年は掃除してないので
相当ひどいもんかと思って掃除したらそうでもなかった。
まぁそれでもしっかりと磨いて2時間近く。
腰も痛くなったところでその日は終了。
続いて4日は朝から快晴。早朝10㎞のRUN。
後半の4連休毎日10㎞行ってみようと思ったが、
昨日は雨で断念。
昼間晴れるも気温が上がりパスした。
とりあえず、3連チャンを目指す。
走り終えてレンジフードに取りかかる。
レンジフードは昨年入れ替えたばかり。
今のそれはお手入れも楽とのことで
どんだけ楽なのか、それでもどんだけ汚れているか
半々の期待の中で掃除をはじめる。
確か取り付けした時に工事の人が、
コーティングされているから
あんまり強い洗剤は使わない方がイイと言われていたので、
普通の住まいの洗剤で取りかかる。
結構油があったが、それでもそれほどひどくはなかった。
そんなこんなで連休の目的を終わらせ、
昨日風呂掃除で思い出したのが、
ちょっと前にとある人から薦められた
映画「湯を沸かすほどの熱い愛」を借りて見る。
確かロードショーになる前あたりに、
銭湯でポスターを見かけた。
銭湯映画ではないモノの、舞台が銭湯のため
貼って宣伝していたのだろう。
内容がよく分からず、ただ気に留めていたくらいだったが、
アカデミー賞やブルーリボン賞など話題に上がって
気にはなっていた。
早速見てみたがこれがイイ。本当にイイ。
宮沢リエの演技もスゴイし、杉咲花もよかった。
ネタバレにならないように書くが、
この二人の親子を軸に話は展開するが
末期ガンで余命僅かな主人公(宮沢)が残された日々を
残される家族のために奮闘する。
予告編でもあるから、軽く触れてみるが
子の杉咲花がいじめに遭い、それに立ち向かうように
奮い立たせるが、
そこら辺はちょっと共感は出来なかった。
子を持つ親として、立ち向かえと言うより
以前にも書いたがそんな学校行かなくてイイ派だ。
ちょっとどうかなと思いながら見るも、
あっしからすると「ああ、だからか」と腑に落ちる意外な展開だった。
そして、ラストは、、、
突拍子もないが見ていた者を納得させるラストだった。
日本アカデミー賞では最優秀主演女優賞に宮沢りえ、
最優秀助演女優賞に杉咲花がとったのも納得できる。
作品賞もノミネートされていたが、「シン・ゴジラ」だった。
う~む、あっしからするとどっちもイイ(笑)。
(つづく)