すごい事を言っていた。
とある住宅金融会社の調査で
毎年やっているようだが、
本当に住みやすい街ランキングで
AKBが1位となったそうだ。
ここで言うAKBというのは、
秋葉原ではなく赤羽(笑)。
以前ここでも紹介した赤羽。
チョット、いやだいぶ変な街赤羽。
清野とおるの漫画「東京都北区赤羽」
から端を発して、赤羽は活況を呈している。
あの山田孝之クンのドキュメントドラマにもなった。
週末など赤羽一番街の飲み屋はどこもいっぱい。
特に一番街のフラッグシップ「まるますや」は長蛇の列
あっしも2回ほど行ったことがあるが、
なんとも言えない昭和の居酒屋。
結構、制限があり、酔ってる人はNG
アルコールは3杯までとか言っている。
そんな中、4杯は頂いたから
結構ザルかも笑
とにかく、カオス。そんな街がなんで？
交通は６路線もあり、物価も安く、近年東洋大学も進出。
利便性、庶民性を兼ね備えた街。
言い方にもほどがある気がするが、
ＮＥＸＴ吉祥寺と言うらしい（笑）。
審査基準というのが、
住環境、交通、教育環境、発展性、コスパ、
この５つ。
まぁ確かにまぁまぁの所と言える。
保育園の数も多く、児童館も公園も多い。
若い人も多く住み、医療も高校生までは補助が出る。
我が荒川区はそれもやってたけどね、、、
住みやすいのにも納得。
しかし、ラジオの取材ではこんな意見もあった。
一番街は昔はデパートに行かなくても
洋服や生活用品は揃った、それは便利な商店街だったそうだ。
今や飲み屋街。朝からやってる店もあり
その奥に小学校があるから、どうしたもんだろうね？
やはり駅前の商店街だから地代が高い。
だから、昔の商店は後継者不足もあって
店を畳んじゃう。とのこと。
だから飲食店しかなくなっちゃうとのこと。
今では物販の店は数点を残すのみ。
住みやすいとは皮肉にしか聞こえないという。
１位はＡＫＢだが、その他のランキングを見ると
２位に南阿佐ヶ谷。全く縁がないのでよく分からんが、
なんと、その次３位にＮＰＲ（我が町日暮里）がランクイン。
銅メダル！
ＡＫＢにも笑ったが、ＮＰＲにも驚いた。
なんで？
古い街並みが残る都心と、都心へのアクセスの良さ。
谷中ぎんざがあって庶民的な買い物が出来る。
再開発エリアに指定され街の発展性が期待できる。
山手線沿線では物価が安い。
まぁ住みやすいのかな？
しかし、駅前の再開発はもう１０年近く経っているが、
最初に入ったテナントはいくつか逃げ出してしまい、
空き店舗もある。
よくは知らないが
上のマンション部分も全部売れていないと聞いている。
ただ、そこへ来てわが西日暮里にも数年前から
駅前の再開発計画があるらしい。
本当にこんなモンが、、、
駅近に2000人規模のホールを作ったり
日暮里までのエリアも再開発する企画もある。
予定では２０２５年完成するとのことだが、、、
あっしが生きているまでに完成するか分からない。
でもこの地にちょっとは期待が持てる。
まぁ確かに住みやすいとは思うが、
ブランディングはいまだに底辺かもしれない（笑）。
