40年弱生きてきて最近さすがに
歳を感じるようになってきた。
10年ほど前からお腹に肉がつきはじめ
運動もあまりしなくなり、
ちょっと動いただけで筋肉痛。
以前からこうした前兆は見受けられたが、
ここのところ顕著に表れはじめた。
まず白髪。２～３年前に会ったきりの人は
必ず「白いのが増えましたねェ」と言う。
また図々しいのは
「てっぺんが薄くなってきましたねェ」とも言う。
前者は歳のせいだが、後者は歳だけでない
言わば後天的な理由もあるにはある。
その理由はここでは省略するが、
薄くなるのを言われるとさすがにこたえる。
ちょっと小汚い話、鼻毛をよく抜くのだが
２年ほど前、ブチッと抜いた鼻毛が真っ白だった時は
ものすごいショックを受けた。
これが本当に歳(死)を感じた最初で最大の事件でもある。
現在までに約10本ほど確認している。
次に目。
細かい字がまだそれほど深刻ではないものの
見えにくくなってきているのも事実。
１ヶ月ほど前、無意識にメガネを外し細かい字を確認してしまった。
その方がよく見えた。
そして食。
ご飯のおかわりは当たり前。２杯以上は必ず食べた。
外食でもよく大盛りはありますか？などと聞いたものだ。
それが、今や大盛りでも頼もうものなら、胸焼けは必至。
デニーズなどのファミレスも、スパゲッティとグラタンなど
２品は頼んでいたが、それもよっぽどでないと今は無理。
しかし、歳を感じてばかりいては“死”に直行しているようにも思い、
何とか昔と同じでありたいと願うあまり、
ちょっと前までは、無理して大盛やおかわりを続けていたが
それももう限界。暴飲暴食は若い証拠である。
若くもないのにカロリーばかり取ってはいけない。
老いを少しずつ受け入れることに決めるしかないのだ。
ちょっと悲しく、怖いことではある…
でも、食は減っているのに何でお腹は引っ込まない？
１．食は減っても高カロリー？
２．ビール(酒)のせい？
３．間食のせい？
正解は…
全部。
