６年ぶりのスキー。先週の話だがGALA湯沢へ
行ってきた。
新幹線に乗って
１時間半前後、
降りればそこはスキー場。
何て便利なんだろう。
もうこの時期になると
JRも安いリフト券付き
往復新幹線指定席の
チケットを売っている。
レンタルウエアの割引券もあり
ほとんどテブラデスキー。
（これはザウスだった）
今日の東京は史上最も遅い
降雪を記録したが、
先週のこの日は越後湯沢でも17度
ソフトクリームを食べる人もちらほら。
春スキーの醍醐味だ。
６年前は同じガーラだったが
子らも小さく、雪遊び中心。
今回はスキーを履かせ、
スキーに初挑戦。
思い起こせば学生時、
志賀高原に初めてスキーに行ったが
誘った奴らが悪かった。
レクチャーなど一つもなく
有無も言わせずリフトへ。
「ココで練習してろ」のひと言で
もう一人の初心者と二人で残され
転びながら滑った。
だからちっとも面白くない。
初日はさすがに帰りたくなった。
狭くて小さいところだったので
他に迷惑がかからないと思ったのだろうが、
今思えば初心者コースではない。
加えてサンバレーから一ノ瀬まで
移動させられる虐待も受ける。
３泊４日の行程だったが、
結局まともに滑ったのは１～２回。
５ｍ滑ると転んで１５ｍは尻で滑っていく。
帰ってからウエアを見ると尻の部分が
白く擦れたあとがくっきり。
子らもきっと苦労するだろうと思って、
最初はカニ歩きで登りちょっとずつ滑る。
その繰り返し。だいぶ疲れたところでお昼に。
食後いよいよリフトに乗りゲレンデへ。
早速リフトを止める愛嬌もあったが、
なんとか初スキーを楽しむ。
最初にしてはうまい。
何とカーブでちゃんと曲がってしまうほど。
まぐれだとは思うが…
私の初コースとは比べものにならないくらい
緩やかな緩斜面。それにしても
何とか１～２回転んだ程度で降りてこられた。
ちゃんと教えればこんなモンだ。
20年以上経って教え方の優越感を得る。
