続いては、聖天から程なく歩き今戸神社へ
今戸と言えば落語の「今戸の狐」を思い起こさせる。
ここは福禄寿。
そう言えば、これも聞いた事があるが
招き猫発祥の地らしい。
加えて新選組沖田総司終焉の地。
更には今戸焼発祥の地。
今戸焼って食べ物ではなく素焼き陶器らしい。
いろいろある。
沖田さんの碑文が「あれっ?」と思ったが寄席文字だ。
後ろの案内表示には「書・橘右近 」とある。
一体何故に右近師の書が・・・?
面白いのはココの絵馬は丸くて猫が描かれている。
また、境内には猫の置物が
よくよく見ると置物もあるが、
丁度招いてる手を見立て、じょうろになっていた。
縁結びの神様らしく、
縁薄そうな女性のグループが(笑)結構来ていた。
同じく縁結びで有名な東京大神宮にも行ってきたなどと
話している。
まぁ頑張って下さい。(スミマセン)
続いて隅田川沿いをさかのぼり、
白髭橋の手前にある橋場不動尊
ココまで来ると
ちょっと行けば南千住。
浅草七福神というには無理では・・・
このお不動さんには布袋尊がいらっしゃった。
次は明治通りを越え南千住へ。
石浜神社
当七福神唯一の荒川区。
よっぽど浅草感はない。
しかし、この神社荒川区民として初めて来たのだが
正直気に入った。
川沿いにあるせいか、ゴミゴミした感覚はなく
広々とした様子で気持ちがいい。
見たとおり空がひらけている。
ココには寿老人がいらっしゃる。
しかし、隣には大黒天も
一応七福神巡りとしては寿老人推しになっている。
ガスタンクとのコントラストもイイ感じ。
つづく