帰ってきた!いけちんのずれずれ草

12年間続いた、ずれずれ草が帰ってきた!

犬のいる生活 3

配偶者が保護団体とメールのやり取りをして、

ミル希望を伝え、書類が送られてきたり、

マイクロチップの登録の仕方などいろいろと

面倒くさい処理もままあった。

手を挙げてから1か月ほど経った昨年10月3日月曜日

いよいよミルがやってきた。

配偶者はわくわく感が強かったせいか

いろいろとそれまでに什器備品を用意したり、

餌の内容を預かりボラさんにメールで聞いていたりして、

準備に余念がなかった。

ここで少し紹介すると、

保護犬はペットショップで買ってきた子犬と違い

成犬であるから、脱走されないためにフェンスゲートを設置したり

散歩に行くときも、首輪のリードと胴体につなぐハーネス状のリードの

ダブルリードでつながなければならないルール。

団体によっては事前に用意した環境を見に来るところもある。

ただ、当時はまだコロナ下、下見はせずに電話・メールだけの確認で

何とか終了。ただし、納品(笑)当日に当然のことながら

団体の担当者と預かりボラさんが連れてきたミル立会いの下

チェックが入る。

加えて10月4日からの1カ月は正式譲渡ではなく、正確にはお試し期間。

1カ月の試験運転が始まった。

 

(来たばかりで不安そうなミル)


(つづく)