レポートの続き。
ゴールすると完走証を受け取ることになっている。
その列に並ぶこと約１０分、
完走証とメダルが渡される。
と言っても子どもだけ。
親も参加したんだからなにか証拠になるものを
もらえないだろうか？
続いて渡されたのが
東京水とアミノバイタルのペットボトル２本
それにSOYJOY２本
東京水って…水道水だろ。
SOYJOYなんてあんなもん食べたことないし。
よくよく考えたら、東京水は主催者、後はスポンサーだ。
まぁ仕方がない。
来年はキリンビールにでもスポンサーになってもらおう。
それを受け取るとスタート地である防災公園へ戻る。
戻る途中丁度フルマラソン７時間の締切時間になるところ、
痛い足を引きずるというか膝が曲がらないのだろうか
カックンカックンしながら完走しようと、
最後の力を振り絞りゴールに向かう姿を見た。
何度も言うが沿道の歓声は本当に力になる。
あの人もきっとそれらにに支えられながら
ここまで来たに違いない。
東京が一つになったかどうかはわからないが
間違いなくあそこに居た人たちの一体感は
たった１．８㎞だったが走ってみて肌身に感じる。
来年こそはフルマラソン。
〈この項終わり〉
