帰ってきた!いけちんのずれずれ草

12年間続いた、ずれずれ草が帰ってきた!

最低の病院

あまりブログで第三者を批判するのは
良くないと思っているが…
あまりにもひどく、それも自分だけではないので
社会正義の意味を込めて書くことにする。

昨日のこと朝起きると関節が痛い。
土曜だが昨日は出勤日。
まぁこの程度は大丈夫だろうと
何とか出社。
しかしだんだん調子がおかしくなってきた。
熱が出そうになると私は関節が痛くなってくる。
寒気も多少あるような。
午後になっても治まらず、午後休むことに。
家に帰り早速医者へ行く。
しかし、荒川区医師会のサイトで診療時間をチェックしたのだが
これがでたらめ。(これはきちんと意見することに)
目指す医者は診療時間が変わったのか午後休診。
土曜日の午後医者を捜すのは大変。
ぐるぐる回るもダメで、一旦帰る。
もう体は悲鳴を上げている。
再度ネットで調べると、日暮里駅近くに
「K小児科内科医院」という病院がある。
そこへまず電話してやっていることを確認の上出かけた。

病院に着いて40分ほど待たされ呼ばれる。
呼ばれて座るや否や「いつからなんだ?」とものすごい語気で
まるで脅迫されているよう。
場合によっては警察で覚醒剤をいつからやってるんだ?
と尋問受けてる雰囲気。
こっちはダルくて答えも汲々としながら何とか対応。
すると最後には「100点満点で何点」(ものすごいでかい声で)
何のことかわからず戸惑っていると
「100点が健康。0点が死んじゃう。で、今何点」
(威圧感たっぷり。「そこまで言わせるなよ」と言わんばかり)
0点は死んじゃうって… 俺はそんなに重篤なのか。
自分の病に点数を付けるなんてしたこと無いわけで、
患者自身の感覚を目安に考えるのは理解できるが、
いきなり今何点?はないだろう。何の話だってことだ。
突き詰めて言えば素人に診断を下すような行為だ。
医師法違反)
見ると看護師もあまり近づきたく無いような感じで
遠巻きに見ている。(心中察します)
0点(死)と言おうと思ったが
(どう対応するんだろう?葬儀屋でも呼ばれるのか?)
「35点くらい」
「じゃぁ点滴やるか?治りも早いし、嫌なら薬も出すが」
風邪くらいで点滴?
私の自慢は点滴、入院、救急車の経験をしたことがない事。
(ウチの家族は親兄弟、子も含めてみんなしている)
「嫌です」と答えると。
「ちまちま薬を飲んでも、焼け石に水って事もあるから
 月曜になっても熱が下がらなかったら覚悟して
 点滴しに来て」
ちまちま?焼け石に水
もう閉口するしかない。こいつ本当に医者か?
そんなに点滴が好きなのか?
家を出る前は38度だったが、
帰って熱をはかると39度。
もうフラフラ。ここに行って余計悪くなった感じ。
幸い、焼け石に水にならず薬が効いて
今は熱もない。(関節はまだ多少痛い)

これだけならここには書かなかった。
しかし帰ってから奥さんに話すと、
半年くらい前に動悸がするので循環器科があるここへ行ったそうで、
やはり同じような嫌な目にあったそうだ。
その時も点滴したらしい。(よっぽど好きなんだね)
しかし、何で点滴?とやはり不信感があったようだ。
しかも、途中で点滴を抜く暴挙に出て奥さんを驚かした。
聞くと「もういいでしょ」だって。
(点滴を使い回しするのか?)
そして24時間胸につける心電計?を貼って
心臓のデータを見ることに
すると「X日の午前中来て」と言われた。
奥さんも仕事があるから「仕事があるので…」と答えると
「午前中じゃないと困るんだけど」と何がどう困るか説明せず
その場では仕方なく午前中に行くことを了承。
しかし、どうしても都合が付かず
後から電話で「夕方行きます」と行ったら
たった一言「…その機械捨てないでよね」と言われたそうな。
なんだそれ?午前中に来なければならない
何らかの理由を説明すればいいモノを
『もぅあんた来ないつもりでしょ。
 でもその機械捨てないで返してよね』
という意味がそこにはある。
奥さんは嫌でも自分のデータを解析して欲しいわけで
その結果を知りたいから行かないわけないし、
人から預かったモノを捨てるわけもない。
一応こんなやりとりでも我慢して計3回通ったそうだが、
もちろんもう二度と行かない。

私ら家族はもしここしか病院が無くても絶対に行かない。
喜んで死んでやる。
そういう病院がここにあります。