帰ってきた!いけちんのずれずれ草

12年間続いた、ずれずれ草が帰ってきた!

夏も終わり、秋の長雨。
やはり雨の季節は明日や週末の天気を気にかける。
私はというとWEB上ではよく
ウェザーニュース」で確認する。
当たるかどうかは別として、1時間ごとの予報が
ピンポイント(と言っても大雑把だが)で見られる
それだけではなく、気温や湿度、日照時間などの現況もわかる。
あと、この時期限定だが台風が近づいてきたら
台風ステーション」がいい。
台風の細かい情報ももちろんだが
うんちくや“台風の気持ち”と題して台風にインタビュー(?)をして
どの程度の大きさや強さかを遊び心を織り交ぜて
表現しているのがおもしろい。
すでに雨が降っていたり、降りそうな時や
強い雨が降っているときなどは「東京アメッシュ」。
東京都の下水道局が運営しているサイトで
天気予報などはしていないが、
120分前から現在までの雨雲の強さと動きがわかる。
たとえばこれから出かけようとするとき、
空を見上げると雲行きが怪しい。
こんな時にこのサイトを確認すると、
今どこでどの程度の雨が降っているかがわかる。
本来は大雨時の下水道(洪水)対策用のサイトで
雨雲の進路や発生予測はないものの
「この様子だと間違いなく雨が降るだろう」程度の予測はつく。
このおかげで、何回か雨具の用意をして助かった。

今週は雨が続くらしいが、この時期の長雨を
秋霖(しゅうりん)というらしい。
昨日一日車で外出していたら
この言葉を5回も聞いた。
まずいつも聞く朝のラジオで
予報士がもっともらしく使ったのを始めに
次の番組でもいきなり出てきた
その間20分も空いていなかったので
「前の番組聞いてなかったのか?」と思ったほど。
その後、カーナビでテレビを見ていたらまた出てきた。
そしてラジオからもう一回。ウチに帰ってテレビで計5回。
いくらタイムリーでも5回聞くとうんざり。
ラジオに至ってはラジオ(音)だから仕方ないが、
秋霖の霖(りん)の字は雨かんむりに林(はやし)と書きます」と
3回とも同じ表現を聞かされる始末。
おそらくこの時期に雨が降るたび、この言葉は思い出されると思う。
一人くらい「張作霖(ちょう・さくりん)の霖(りん)の字だ」
って言ってくれたらよかったのに。