帰ってきた!いけちんのずれずれ草

12年間続いた、ずれずれ草が帰ってきた!

五輪の日に

9126e254.JPGスケートへ行ってきた。
ココは神宮。
千駄ヶ谷から5分の所。
今季は何年ぶりかに
スキーに行くつもりだが
その前哨戦として先ずは
スケートに子らを連れて
行ってきた。

時はいみじくも五輪開会式の時間
昨今のスケート人気で
混んでいるとの事だったが、
この日ならみんなテレビを
見るだろうと思ったが、
結構な人。
フィギュアスケートの練習をする
少女の多い事多い事。
こちとら何とか前に進む程度の
スケートだから、脇から
シャーッともの凄い勢いで
抜かれると、その煽りで
転びそうになる。

何枚か子らの写真を撮ったら、
係員がやって来て
「リンク内の撮影はご遠慮ください」
ときたもんだ。確かにごもっともだ。
その瞬間、人生初スケートを思い出す。
高校生の時、土曜日の午後だったと思うが
学校が終わって友人に誘われるまま
今は無き品川プリンスのスケート場へ。
初めてスケート靴を履いた私は
アワワ、アワワとあたふたしながら
初リンクに降り立つ。
前にも後ろにも進めない私に
あろう事かあるグループから
「すいません写真撮ってもらえますか」と
有無を言わせず、カメラを押しつけられた。
仕方ない私は転んでカメラを落とさない事だけに集中して
何とかシャッターを押す。
それを見ていた友人はゲラゲラと笑う。
「いけちん凄いね、スケートしながら
 写真なんて撮った事無いヨ」
初着氷からこの間わずかに3分も経ってない。
もっと人を見てお願いして欲しい。
そんな事を思い出すと、
「俺は初めて氷に立った時
 1分で写真を撮ったんだ!」
と叫んでみたくなった。
「反省しませ~ん」

さてバンクーバー
反省の彼には閉口するが、
アスリートというのは
肉体を鍛えれば、精神も鍛えられる
というもんだと思っていたが、
彼や朝青龍などを見ていると
そうではないのだろうか?
身体を鍛えた事のないぶよぶよの
私の勝手な思いこみか?
昨日の新聞のコラムが面白かった。

 …故障、スランプを乗り越え
 大舞台に臨んだ選手を応援している内
 自分も選手から励まされている事に気づく。
 街角の声でよく「元気をもらった」
 「勇気をもらった」と。(略)
 日本選手のほぼ全員に声援を送るつもりでいる。
 あえて「ほぼ」とした理由は言わない。

確かに彼が頑張っても
あんなになっては
勇気や元気はもらえない。
大体、あの服だってあいつが買ったモンじゃなく
我々の血税から支給されたモンだ。
代表という自覚を持て。
蓮舫に頼んで仕分けてもらおう!

あれじゃ、頭の悪い若者じゃなく
言葉が話せスノボが上手なサルだ。
(サルに怒られる)
がんばれ日本!(-1名)