尾久車両基地のフェスティバルレポートのつづき。
縦横無尽に線路を歩き回る不思議な感覚に
感動しながら、いろいろと車両巡りをする。
”ゆとり”と言う車両。
お座敷列車のようだが、
車両が水あかで汚れっぱなし。
せっかくのお披露目なんだから
少しは洗わないのか?
ふと脇を見るとちょっとした人だかりができて
ある車両の写真を撮っている。
近づいてみると”ゆとり”以上にボロボロ。
これは、展示じゃなく置いてあるだけ?
ちょっと間が悪かったようで影が写ってしまった。
マヤ34と書いてある。
高速軌道試験車・・・
こんなので高速で走ったら分解してしまう。
出窓があって
ご丁寧にワイパーまで付いている。
何かを視認するためのモンだろう。
ここに保存しているのだろうか?
まさか現役ではないだろう。
次にやはり人だかりができていたのが
作業用の車両。
何をどうするのか分からないが、
脇に解説文と写真が展示していた。
どうやら線路の砂利石を回収する機械。
名前があり「百太郎(ももたろう)」というらしい。
うしろの・・・を思い出す。
画像だから分からないが
下のキャタピラーのようなものが
動いて実演してくれていた。
それを動かすのは何とリモコン
まるで正太郎君だ。行け!鉄人!
じゃなくて百太郎!
まぁ動かしていたのは
白髪の正太郎おじいさんだったけど。
つづく