お詫びの手紙が来た話はした。
その続編。
お詫びの具体的なお品の案内が先日届いた。
まぁ、要は500円分の図書カードか
電子マネーギフトもしくは後述する基金への
寄付を選ばすというモノ。
う～ん、500円かぁ。
ちょっと微妙なところ。
特に今回の事件で言えばまったく被害者意識は無く、
お詫びするのは仕方ないにせよ、そこまでやらなくても・・・
とういう感覚しかない。
でも500円かぁ・・・
要らないや、と言うわけでもなく
ちょっと足りない、と言うわけでもない。
（足りないと言えば嘘になる）
微妙な金額。
以前にも書いたが、個人情報保護法の施行以来
この国は過度に個人情報に敏感になりすぎている。
あっしは、出身高校の同窓会の役員をしているが
（全然顔を出してはいないけど・・・）
この法律のお陰で、毎年学校から卒業生の名簿を
提供されていたが、それが出来なくなり。
会員数が激減。
今後の運営が立ち行かなくなっている。
もっとも昔、PTA名簿と称し、実質上の学校名簿を
どの学校でも印刷していたが、
それもなくなって、クラスの連絡網も電話のみ。
世知辛い時代になった。
話は戻るが、いただけるモノはいただくけど、
500円というのがちょっと・・・
だったら、お月謝１カ月でもロハにしてくれた方が
よっぽどありがたい。
ましてや、「こども基金」という財団法人を設立し、
経済的困窮や難病の子らの学習支援などの活動を
運営するというもの。
社会的貢献を考えての事のようだが、
まぁ元マックのエーコーさんだから、
ある程度成功している、
病気の子供や家族のための滞在施設、
ドナルドマクドナルドハウスを
規範としているのかもしれないが
それも、取って付けたようで微妙だ。
まぁ、これでエーコーさんからの手紙は
ひとまずもう来ないはずだ。
お疲れさまです。
