市ヶ谷にやってきた。
この先を右に曲がると市ヶ谷駅だが
コースはそのままお堀端を走って飯田橋へ。
まもなく5㎞地点と初の給水ポイント。
汗をふんだんにかいている身にとっては
早く水が欲しい。
しかし、給水所まで来ると過去2回と違う光景が・・・
給水所はコース上にいくつも用意されていて
1カ所にピンポイントではなく、
いくつもの長テーブルが用意され
結構先まで続いている。
初めはポカリスエットのテーブルがズラッと並び
その先にはミネラルウォーター(クリスタルカイザー)が並ぶ。
ただ、さすがに20㎞、30㎞を超えるとどの給水所も
手前のテーブルは供給が終わって
「水はこの先にあります」という案内がされるのだが、
この5㎞ですでにその現象が。
ちょっと早すぎないか?
確かに今回は東京マラソン10回目の記念大会。
いつも36000人のところ1000人多い
37000人が走っている。
しかし、最大の理由は気温だろう。
じっとしてれば大したことはないが、
走っていると結構暑い。
先の給水地点で砂糖に群がる蟻のように水場に集まる。
「まだこの先にも給水ありま~す」という
ボランティアさんのアナウンスも馬耳東風。
必死にペットボトルから紙コップにポカリを汲む。
いつもはズラッとすでに飲料が入った紙コップが
ズラッと並び手で渡すくらいのモンだが
今回は供給が追っつかない。
「こりゃスッゲーな」と言葉がもれる。
5㎞を過ぎ、飯田橋の交差点を大きく右に曲がる。
この先にいつも応援してくれる2番目の姉が待っていた。
画像は取ってないが、
ひと言「暑いよ~」と言葉を交わし
次は日比谷と告げられ別れた。
今日は飯田橋を皮切りに、日比谷、品川
日本橋、銀座、豊洲、そしてビッグサイトまで応援するそうな。
俺より疲れそうだ。
西神田に出て神保町の交差点。
角にある城南信用金庫のキャラクター?が応援
城南なのになぜにS?
後で調べると信用金庫のキャラクターで信くんというらしい。
黄色いスタッフジャンバーを着た社員が
同じく応援を繰り広げ、
どーゆーわけかティッシュを配っている。
マラソンにティッシュって必要なのか?
このあたりからコースの様子もいいけど
応援のキャラやおもしろランナーに
気の利いた応援ボードを撮ろうと思った。
その先にもすぐに給水所。
ここはまだ売切れテーブルはなし。
みんな応援してくれている。
ここで東京マラソン名物?と言っていいと思うが
この先、共立学園の竹橋、高速の下に来ると
ヤングマンが流れる。
確か前回は忘れてしまったが、
前々回はイベントでどっかの団体が踊りながら
ヤングマンを流し、そこを走るランナー
ほぼ全員ががYMCAの手フリをする。
今年もヤングマンが流れてきたなと思ったら曲のみ。
こりゃ、ダンス無しの自発的ヤングマン現象か?
と感慨深げにYMCAをやってみた。
どっかで踊ってたんかな?見逃しただけか?
来年?確認する事とする(笑)。
(つづく)