１ヶ月ほど前。ウチの屋上に上がると、
業平橋で建設中の
東京スカイツリーが見えた。
大体３分の１くらいまで
建ったようだ。
まさかウチから
見えるとは思わなかった。
部屋からはまだ見えないが、
この調子なら年内には部屋の窓からも
見えると思う。
こうなったらここでも建設経過を
お知らせしていく事にしたい。
でも、何で業平橋なのだろう？
業平橋と聞くと、落語好きな私は
志ん生が昔住んでいた
なめくじ長屋を思い出す。
水はけの悪い長屋は雨が降るとなめくじが
いっぱい出てきたという。
志ん生の女将さんは内職をしていたら
なめくじにかかとをかまれたそうだから
何と威勢のいいなめくじだろう。
そんな所にバカ高いモン建てて大丈夫だろうか？
何でも当初610ｍを予定していた高さは
634ｍ（武蔵・むさし）に変更し
世界一の高さになるそうな、
高尾山の標高が599ｍだから相当高い。
しかし、高所恐怖症の私は
行ってみたいような行きたくないような…
東京タワーの床がガラスの所は
とてつもなくムズムズする。
あんな所に立たなくとも、
見ただけで「この床の下は何もない」と感じて
即、身体がフラフラと平衡感覚を失う。
でも行ってみたい。
行って展望台から自分の家を見てみたいもんだ。
ウチから見えるんだから、
向こうからだって見えるはずだ。
（写真は11/15朝焼けのツリー：現205m）
